今回のオミクロン株は、空気感染すると言われています。
だからこそ全国的に感染者数の増加を抑えることが難しいのです。
でも、重症化し辛い!とみんなが口を揃えて言っているので大丈夫そうな気がしてしまいますが、たまたま肺へウイルスが侵入する確率が今までのウイルスより少ないだけで、実際は危ないウイルスです。
空気の感染で、たとえば大声で話すなら、オミクロン株の濃厚接触者の定義である1メートル、15分以内というルール問わず
ちょっと話すだけでも危なかったりするのです。
オミクロン株は空気中を漂いあなたの口元までやってきて侵入してしまいます。
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マスクは意味が無い?
「マスクは意味が無い」という論争が繰り広げられましたが、オミクロン株では、ある意味マスクは意味がないです。
そう、ウイルスがマスクを通貫するのでマスクしていても感染するリスクが高いので意味ないってことです 泣
まあ当然、マスクした方がいいに、越したことはないですけれども。
オミクロン株の感染者には、どこで感染してしまったのか心当たりの無い感染者が増えています。
まさに、空気感染だからこそどこでかかったかわからない。
どこにでもウイルスがいるから、どこでかかったのかわからないのです。
空気感染するからこそ、心当たりがなくても感染するし、感染者数を抑えることが難しいということです。
マスクの意味
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でも大きな飛沫は防げます!マスクを通り抜けてしまうオミクロンは、ある意味マスクをしていても意味がないのですが、唾液やツバなどの飛沫はマスクをしていれば防げます。
じゃあどうすれば?というと、マスクで確実に防げないなら、フェイスシールドのようなもので防げばいい!
そう思うと思いますし、それは正解です。
コロナのワクチン接種会場の受付や医師などは、よくフェイスシールドをしていますよね。
でも、「じゃあ日常生活でもフェイスシールドを付けよう!」
とはならないのが日本の特徴です。
たとえば、電車の中でスーツを着たサラリーマンが一人だけ真剣な顔つきでフェイスシールドを付けていたらどうでしょうか?
めっちゃガン見しませんか?
そして、そこまでする?と思ってしまいませんか?
日本は良くも悪くも「右へ倣え」してしまう傾向が強いので、周りの人がフェイスシールドを付けてないのに、自分だけフェイスシールドを付けて道端を歩くなんてことはとても難しいのです。
なので日本では、フェイスシールドでの外出は厳しいです。だからこそ、マスクを付けて感染を防ぐという方法がこれからも最大の対策となりそうです。
いつもより人手が多いところへ行く時は、マスクを二重でもして行きますかね…。
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