コロナ感染者数のわかりやすい推移グラフ|2021年沖縄(県別)

2021年沖縄の感染者数の推移をわかりやすくまとめてます。

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コロナ感染者数の推移 2021年沖縄(棒グラフ)

沖縄では、8月が特に多くなっており日本全国でも一番多くなった時期と重なります。

ただ、沖縄県の感染者数の特徴としては4月から7月にかけても一定の感染者数がいたということです。

 

沖縄には、米軍基地もありますから日本人がコロナにかかりにくいと言われていますが、多国籍の人の感染者数も含まれている可能性を考えると、感染者数が多いのはその影響もあるのではないかと考えられます。

 

コロナ感染者数の推移 2021年沖縄(折れ線グラフ)

折れ線グラフで、感染者数の変化を見ても、8月になっていきなり増加しています。

8月前後では、一定の割合で感染者数がいましたので、8月だけ特に通常よりも感染者数が広がったと言えます。

 

コロナのワクチンを打つべきだ!という主張を8月には強く感じましたが、10月以降になるとそこまで強く感じなくなったのも感染者数の影響を受けたものだと考えられます。

 

 

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沖縄コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較

2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。

 

折れ線グラフ 考察

コロナの感染者数は、人の動きと共に増えやすい傾向があるため、8月に沖縄へ旅行へ行った人が多かったのかもしれません。

 

また、多くの県でさ、5月に感染者数が増え、一旦6月で落ち着くところが多いのですが、沖縄では、5月から7月まで一定して感染者数が多いので、ある程度の人数が沖縄を出入りしてたことが考えられます。

 

または、沖縄の人はコロナの感染者数をあまり気にしていないということも言えます。

世の中の流れと共に増え、世の中の流れと共に減っているようにも見受けられます。

 

棒グラフ 考察

2020年は、7月より後半で感染者数が目立ちました。2021年は年間にかけて感染者数が多かったと言えそうです。

落ち着いていたのは、2021年の11月だけのようで、それ以外はそれなりにコロナの感染リスクがあると思われる沖縄でした。

それでも沖縄は海外旅行へ行けない今、とても人気の観光スポットとなっております。

 

 

緊急事態宣言と沖縄の感染者数の影響

沖縄県で2021年に発動された緊急事態宣言は、1回のみです。沖縄は全国的にも感染者数が多いと思われていますが、そう何度も緊急事態宣言が発動されているわけではありません。

2020年からの累計で2回となります。

東京など主要都市では2021年では3回緊急事態宣言が発動されていますが、沖縄では1回なので少し対策がおおらかだったとも言えそうです。

とはいえ、1回の緊急事態宣言の期間がとても長いです。

5月の中旬から9月末まで発動されています。

実に4カ月近くの宣言が出ていたということで・・・にも関わらず5月から7月の感染者数が減らなかったのは、県民性というよりは外部の県からの流入が多かったと言えそうですね。

 

沖縄県は全国的に多いと言われていますが、一番日本全国で多い感染者数であった東京都と比較してどのような推移だったかをグラフで確認します。

 

 

沖縄県と東京都の感染者数推移の比較(棒グラフ)

沖縄県は8月が多かったのですが、東京都の感染者数と比較すると、「少ない」と感じてしまいますね。

東京は夏にオリンピックがあったので感染者数が多くなっているのは仕方のないことではありますが、東京都の感染者数の多さが際立って見えています。

 

ただ、12月においては、沖縄の感染者数と東京の感染者数がほぼほぼ同じくらいで(かなりグラフで見えづらいですが)寒い時に沖縄へ旅行に行きたいという人がある程度はいるということがここでわかります。

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沖縄県と東京都の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)

沖縄と東京の変化の動きを比較しています。

東京の感染者数が比較的動きがあったことに対し、沖縄の感染者数は比較的ゆるやかに一定数いるという風に見受けられます。

 

意外と夏の暑い日に沖縄へ行く人が多いのかもしれないということもここでわかりますね。

 

2021年沖縄日別の感染者数(棒グラフ)

日別の推移を見てみると、山が4つあることがわかります。山なりがあると言ことは、ある意味、感染者数が増えたら外出を控えようとか、コロナ対策を強化しようという動きがあったということが言えるので、

沖縄の人々は感染者数を気にしながら生活を送っていたということが考えられます。

 

2021年沖縄日別の感染者数(折れ線グラフ)

8月と9月では感染者数が多いですが、意外と感染者数も前後していることがわかります。

減ったと思ったら増えて、増えた後は減って・・・という流れで、夏ごろは一番落ち着かない時期となったようです。10月以降のなだらかな感染者数が続いてくれると安心して過ごせるなということを感じさせられます。

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