コロナ感染者数のわかりやすいグラフ|2021年千葉(県別)

2021年千葉の感染者数の推移を月別や日別のグラフでわかりやすくまとめてます。

千葉の感染者数の傾向を知ることでコロナ対策にも役立ちますのでぜひご一読ください。

 

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コロナ感染者数の推移 2021年千葉(棒グラフ)

千葉では2021年に8月が一番感染者数が多くなっています。隣接している東京の感染者数が8月は13万人程度いましたので、東京の影響を受けていることが考えられます。

 

また、9月も8月の影響で多くなっているのは、オリンピックが千葉で開催された競技もあるため、人の出入りが多くなったことも影響していると考えられます。

ちなみに、オリンピックは、幕張メッセでテコンドー、フェンシング、レスリングが実施されました。見に行きたかったですね…!

 

コロナ感染者数の推移 2021年千葉(折れ線グラフ)

折れ線グラフで変化を見ると、8月を中心に大きく感染者数が伸びていますが、1月も2月以降と比較して多くなっています。

やはり、年明けということで地元へ帰省する人が多かったことが考えられます。

東京に住むのは家賃が高いため千葉に住んでいる人も多いです。

 

1月や夏休み以外のコロナ感染者数は、一定の人数がいるため千葉県民の行動は感染者数問わず出入りが多くはないのかもしれません。

 

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千葉コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較

2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。

また、関連性から2022年の傾向を予測していきます。

 

棒グラフ 考察

感染者数の絶対数は、2021年が圧倒的になっていますが、2020年の10月以降は2020年の方が多くなっています。

 

2021年の10月以降に感染者数が減ったのは、コロナワクチンを打った人が多かったことと、コロナ自体の感染力や力が弱まったからだと言われています。

ところが、2021年の末には変異株のオミクロン株が発見され、2022年1月から急激に増えてきています。

 

オミクロン株もどこかで力が弱まる可能性があるため感染者数が落ち着く時期は来ると思います。ただ、それまでは感染者数が増えていくので注意すべきです。

もし、オミクロンの次の変異株が登場した際にはまた大きく拡がる可能性があるとみて行動するのが良さそうです。

 

 

折れ線グラフ 考察

変化を見ると基本的には緩やかな動きをしています。月間で5000人以上の感染者数ができる時には感染力が高いと判断して外出を控える方が良いかもしれません。

 

千葉では、千葉市コロナ追跡サービスというのを実施しています。

スーパーなどよく行く場所に設置されたQRコードを専用のアプリで読み取ります。もし、自分の訪れた場所で感染者が発見されたら、アプリにアラートが来るという仕組みです。

 

安心だ!と思って利用する人もいるし、自分の行った場所が記録されるのが嫌…と言う人もいるでしょう。ただ、QRコードを読み取るだけでもしておけばどこで感染者が発生したのかわかるため感染者の発生したところを知りたい人には良いかもしれません。

 

 

緊急事態宣言と千葉の感染者数の影響

千葉県で2021年に発動された緊急事態宣言は、2回ありました。

2020年からの累計で3回となります。

感染者数が過去最高に伸びている!という状況で緊急事態宣言が出ています。

1月の多い時には、これ以上多くなることは無いと思い、8月の時にも同じように思いました。2021年は8月以降に多い月はありませんでしたが、コロナが完全に収束するまでは2022年以降も、過去には想像できないくらい多くなる可能性もゼロでは無いということも考えられます。

 

2022年は宣言が出なくても良いような状況だといいですね。

 

ここで、千葉県と隣の東京都ではどのように感染者数が推移していったのかグラフで見てみます。東京の影響をどれ程受けているのか、などを確認できます。

また、日本全国で一番多い感染者数となった東京との比較になります。

 

 

千葉県と東京都の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)

千葉県の感染者数は、東京と比較して類似した動きだったのは7月以降でした。

7月中旬ごろからオリンピックの動きが始まり、8月に終わったので、その影響は大きかったと考えられます。

1月や5月では、東京の方が旅行や帰省で動く人が多かったと言えそうです。

 

 

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2021年千葉日別の感染者数(棒グラフ)

日別の感染者数を見ると、山が2つで、それ以外ではほぼ一定の数が出続けているともいえます。

千葉への流入も、千葉からの流出も一定の割合であることが多いということが考えられます。

 

2021年千葉日別の感染者数(折れ線グラフ)

 

 

一番感染者数の多かった8月を見ると、日毎にどんどん感染者数が増えているのがわかります。

昨日と比べて今日は感染者数が多かった場合は、極力外出を控えた方が感染のリスクが低いと言えそうです。特に感染者数が200人を超えた時には、山なりのように感染者が増えるため注意が必要です。

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