コロナ感染者数のわかりやすいグラフ|2021年奈良(県別)

2021年奈良の感染者数の推移を月別や日別のグラフでわかりやすくまとめてます。

奈良の感染者数の傾向を知ることでコロナ対策にも役立ちますのでぜひご一読ください。

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コロナ感染者数の推移 2021年奈良(棒グラフ)

コロナの感染者数が月間500人を超えているのが6か月ありました。1月、4月、5月、7月、8月、9月です。

どの時期も年末、GW、夏休みであり人手が多くなる時期のため、旅行や帰省のために県内や県外を出入りした人が多かったものと考えられます。

 

コロナ感染者数の推移 2021年奈良(折れ線グラフ)

一定数の感染者数がいるというよりは、折れ線が上下しているので、人手の量によって感染者数が推移していることがわかります。

10月以降ではコロナウイルスが落ち着いたのか、急激に感染者数が減っています。

 

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奈良コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較

2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。

また、関連性から2022年の傾向を予測していきます。

 

棒グラフ 考察

2020年と比較すると圧倒的に2021年が多いですが、2020年は、8月、11月、12月の感染者数がが目立った印象です。

2021年の年明け1月に感染者数が多かったのは、2020年の冬に感染者数が増えたものが広がったままであったことが考えられます。

 

ただ、奈良は全国的に見て感染者数が少ない県であったと言えそうです。

 

折れ線グラフ 考察

2020年は、年末に向けて増えており、2021年は、年明け、GW、夏休みに大きく感染者数を増やしていることがわかります。

ある意味、コロナウイルスの広がりが、約1年にかけて県内を移動していったということも考えられます。

 

2021年末から2022年にかけて変異株のオミクロン株が流行りだしているので、オミクロンも長くて1年近くは続く可能性があります。また、新しい変異株が出現しないか注意が必要です。

 

奈良の緊急事態宣言

奈良県ではなんと……緊急事態宣言が発動されていません。

2020年から一度も無い状況です。

基本的に緊急事態宣言は、感染者数が急激に増えていてどうする!?対策を取った人手を抑えなければ!というタイミングで出されたので、奈良県の感染者数では宣言を出す人数に達していないという結論だったと言うことです。

 

奈良県民の動きは見習うところがありそうです。

 

 

ここで、奈良県と隣接する大阪府ではどのように感染者数が推移していったのかグラフで見てみます。関西では大阪が一番多い感染者数となった大阪との比較となります。

 

 

奈良県と大阪府の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)

奈良県の感染者数は、1月、5月、8月に多くなっていましたが、大阪でも同様の動きであったことがわかります。

なお、大阪では5月の感染者数は東京よりも多く日本全国で一番多い感染者数となっていたので、隣である奈良も大阪の感染者数の影響を受けた可能性が考えられます。

 

大阪では人手が多いのと、もしかしたら人と接触して楽しく会話する機会が多かったことも考えて、感染が広がりやすいという予測を立てることも可能です。

大阪へ用事がある際は特に気を付けて行動することをおすすめします。

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2021年奈良日別の感染者数(棒グラフ)

日別の感染者素をみると、1日で感染者数が200人を超えているが何日かあります。8月から9月にかけては夏休みであるため、2020年にコロナが始まり2回目の夏休みとなるので今年ばかりはどこかへでかけたいという人も多く感染者数も伸びた可能性があります。

 

2022年も同様の傾向があると思いますが、一方で多くの人が休暇を取る時期以外でも休みを取れる人は、人手が多い時期を避けて旅行へいこうという意識も増えるかもしれません。そうすると、一定数の人出があるので感染者数が少しなだらかになる可能性もあります。

 

2021年奈良日別の感染者数(折れ線グラフ)

日別の推移がわかりやすく確認できますが、感染者数が50人を超えてくると大きな山なりになる可能性が非常に高いです。

日々感染者数に注意しつつ、感染する人が30人など多くなってきたら少し外出を控えたり人と会うことをオンラインにするなどの工夫をしていくことで感染リスクを抑えることができそうです。

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