コロナ感染者数の推移がわかりやすいグラフ|2021年兵庫(県別)

2021年兵庫の感染者数の推移を月別や日別のグラフでわかりやすくまとめてます。

兵庫の感染者数の傾向を知ることでコロナ対策にも役立ちますのでぜひご一読ください。

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コロナ感染者数の推移 2021年兵庫(棒グラフ)

兵庫県では2021年感染者数が1万人を超えている月が3回もありました。また、5,000人程度だった月は2度あります。

全国的に見ても感染者数が多い県となりました。兵庫県は大阪府ほどの人ではないにせよ、観光場所としても行きやすいところがあるため一定程度の人の流れがあったと考えられます。

 

コロナ感染者数の推移 2021年兵庫(折れ線グラフ)

年始の1月、GW付近、夏休みに感染者数が多く変化しているので、一般的に旅行や帰省などで人手が増える傾向が多いことがわかります。

兵庫の感染者数の特徴としては、5月より4月の方が感染者数が多かったことです。一般的には5月が多くなることが多いですが、4月の方が多くなっていたので、新しく兵庫に返ってきたりする人が多かった可能性もあるかもしれません。

 

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兵庫コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較

2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。

また、関連性から2022年の傾向を予測していきます。

 

棒グラフ 考察

2021年の方が多くなっていますが、11月と12月は2020年の方が感染者数が多くなっています。

2021年の感染者数は、ひと段落したと考えられますが、2021年末からはやりだしたオミクロン株同様の変異株が今後も登場するようであれば、その波が落ち着くまでは感染者数が急に減るということは考えにくいです。

 

2022年はまず、オミクロン株にかからないこと、オミクロン株のウイルスが弱まるのをひたすら待つこと。そして、他の新しい変異株が登場した時に広めないようにすることが大事だと考えられます。

 

折れ線グラフ 考察

2020年の年末にかけて増えた感染者数がそのまま2021年の年明けに影響していると考えられます。

4月に感染者数が増えているので、それを5月のGWでは少し抑えることができたようです。6月になって感染者数が少なくなっているので、感染者数は人手の多さが影響を与えていると考えられます。

 

 

緊急事態宣言と兵庫の感染者数の影響

兵庫県で2021年に発動された緊急事態宣言は、3回ありました。

2020年からの累計で4回となります。

日本全国的な緊急事態宣言を出すタイミングと同じとなっているので、兵庫県は旅行や帰省など、県内や県外からの人の動きがある程度ある県であると考えられます。

2022年も同じ傾向になる可能性があるため帰省するなら3月または6月にするなど時期をずらすという工夫があると感染するリスクを抑えられる可能性があります。

 

ここで、兵庫県ととなりの大阪府の感染者の推移を比較してみます。大阪の感染者数の影響はあったのか確認できます。

 

兵庫県と大阪府の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)

比較してみると、兵庫県と大阪府では同じような感染者の推移をしていることがわかります。

大阪から兵庫へ行く人や兵庫から大阪へ行く人も一定数いたことが考えられます。感染リスクを減らすためには、大阪の感染者数にも注意して、大阪が増えた場合は兵庫も増える可能性があると考えて行動すると良いかもしれません。

 

また、4月は感染リスクが高いので、何か移動することがある場合には3月にしておくと良いとも言えそうです。

 

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2021年兵庫日別の感染者数(棒グラフ)

大きな山なりが3つあります。1日の感染者数が300人を超えると、そこから大きく増えていく可能性があります。ピークを迎えた後は感染者数が収束しているため、日ごとに感染者数が減っていく傾向が見られたらそのまま感染者数が減ることが考えられます。

 

2021年兵庫日別の感染者数(折れ線グラフ)

一度感染者数が減ったかと思ってもまた感染者数が増えてしまうということが多かった2021年でした。感染する人が多いのは人手の多い土日であることもあるので、極力でかけるなら平日にするなどの工夫をすることで少しでも感染リスクを減らせると良いと思います。

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