コロナ感染者数のわかりやすい推移グラフ|2021年広島(県別)

2021年広島の感染者数の推移をわかりやすくまとめてます。

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コロナ感染者数の推移 2021年広島(棒グラフ)

広島は、2021年の5月と8月に感染者数が多かったです。

8月の感染者数が多いのは全国的に同じ傾向がありますが、5月については他の県と比較しても多くなっています。

5月はGWがあったので、広島への出入りが多かったことと、広島には岩国の米軍基地もあるのでそこからの流入もあったと考えられます。

 

コロナ感染者数の推移 2021年広島(折れ線グラフ)

折れ線グラフで感染者数の推移を見ると、ネコ耳のような形になっており、他の県ではここまできれいなネコ耳の形になっていることはないので、5月に感染者数が多かったのは、広島だけの特徴であると言えそうです。

 

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広島コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較

2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。

 

棒グラフ 考察

圧倒的に2021年の方が感染者数が多いです。

むしろ、2020年は感染者数を抑えられていたのに、2021年になって抑えられなかったということが言えそうです。

ただ、2020年の年末かなり多くの感染者数を出しているので、そこからの流入が2021年の感染者数に影響を与えているとも考えられます。

 

折れ線グラフ 考察

変化を見ても、一目瞭然です。2020年の末に急激に増えましたが、2021年の頭には緩やかになっているので、

一度広島への出入りが大きくなるとすぐに感染者数が増え、一度増えると人手が落ち着くので減るという傾向がありそうです。

 

逆に言えば、広島での感染者数はクラスターなどの集団感染が全体の感染者数を押し上げている部分もあるので基本的には外出しなかったり、人との接触を避けていると安全に過ごせる可能性があります。

 

緊急事態宣言と広島の感染者数の影響

広島県で2021年に発動された緊急事態宣言は、2回ありました。

2020年からの累計で3回となります。

 

感染者数が急激に増え、抑えるしかないタイミングで発動されています。

ただ、日本の中で都会であるとされている割には緊急事態宣言は東京と比較して1回少なかったです。

生活者のモラルは高い方であると考えられます。

 

宣言を出した後は、感染者数自体は減っているので効果はあったものとみなせそうです。

 

ここで、広島県と東京都ではどのように感染者数が推移していったのかグラフで見てみます。広島の感染者数の多さは、日本全国で一番多い感染者数となった東京と比較してどのような推移だったのでしょうか。

 

 

広島県と東京都の感染者数推移の比較(棒グラフ)

広島だけのグラフであれば、とても感染者数が多いと感じていましたが、東京と比較すると少ないと感じでしまいますね。

5月に感染者数が多かった広島も東京と比較すればかわいいものに見えます。

 

比較とは恐ろしいもので、東京と比較して少ないから大丈夫とはならないので、その地域で感染者数が増えていれば気をつけるべきというスタンスは変わらずにいた方がいいです。

 

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広島県と東京都の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)

折れ線グラフでは動きがわかりやすいです。

ネコ耳の形に見えていた広島の感染者数が東京と比較すると耳に見えないくらい少なく見えます。

グラフは、縦軸の感染者数を参考に見ていくといいです。下に日別の感染者数を載せているので、そのグラフを見て感染者数を確認してください。

 

2021年広島日別の感染者数(棒グラフ)

基本的に100人以上の感染者数を出すと、広島では危険ゾーンで、外出を控えた方が安全と言えそうです。

 

ただ、50人を超えた後はそのまま100人まで増えているので、より安全な生活をしたい場合は、50人近くになったら遠出はしない、または人のいないところに外出するという判断をした方が賢明です。

 

2021年広島日別の感染者数(折れ線グラフ)

年末年始、GW、夏休みに感染者数が増えた広島県です。

広島へ行くならその月を避けるのが賢明です。

 

次に広島の感染者数が増えるのは、2022年の年始とGWとなります。

逆にGWに増えなかったなら夏休みの間は少し落ち着いているかもしれません。

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