コロナの問題一覧　～2019年に日本社会に起きた問題～

はじめてコロナ感染者が出てきたときに、コロナの問題が今後数年続くとはっきり言えた人はいたでしょうか？

なんとかなるだろうと楽観的に考えていた人も多いでしょうが・・・コロナの問題は、日本の歴史だけでなく世界の歴史に残る出来事になりました。

過去を振り返った時、あの時どうだったかって忘れないためにも、ここにコロナで日本社会に起きた問題を一覧にしてまとめておきます。

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国としてのコロナ対策を決められない問題

はじめての問題に、日本の政府はどうしていいかなかなか決められませんでした。日本のTOPでも判断ができないという大きな問題だったというよりは、そもそもコロナ対策を、「こうすべき」と指し示すだけの思考力・問題解決力が無いことを意味します。

よく、会社内でも、イレギュラーな事件が起きた時に、とっさの判断ができる人がいないって嘆く上司は多いですが、それは、指示待ちな社員が多いからってことですよね。

それと同じことが日本全体で起きているとしたら、もしかしたら政府って誰かの指示待ちだったりするのかな？なんて思ってしまいます。しっかりして欲しいものです。

コロナで病気になるということは、それを治す必要がありますし、隔離するための場所もいりますし、誰がその時看病するのか？ということをしっかりと決めるべきですが、そういったことがあやふやなまま進んでいきました。

これも結局、目の前の問題と、現状を把握してこうすべきって案を出せる人がいないからこそ、なかなか進むことがなかったのでしょう。

日本はあまりにも呑気な国だったようです・・・。

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はじめて感染者が出た時、隔離すべきとのことだったが、通常の公共交通機関を使って自宅へ帰した、ということがありました。

隔離して移動させるべきだと思った人はいたかもしれないが、そのために実際に行動に移されなかったのは残念でしたね。

残念と言うか、国民は不安になるだけで、どうしようもできなく、楽観的に捉えるしかないと言ったところでしょう。

コロナは日本国内からやってきたのではなく、海外からやってきたはずなのに、日本は特に海外からの入国に制限をかけませんでした。

航空会社で働いている人も、特に規制をされなかったらまあ、受け入れるしかないですよね。

だからこそ、よりコロナを広めることを抑えることができなかったとも言えます。

むしろ、日本では欧州とかと比較して感染が大きく拡大しなくて良かったですよね。もし、これがめちゃめちゃやばいことになっていたら・・・この行動がより深く恨まれることになったでしょう。

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