コロナ感染者数の推移がわかりやすいグラフ|2021年愛知(県別)

2021年愛知県(名古屋)の感染者数の推移をわかりやすくまとめてます。

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コロナ感染者数の推移 2021年愛知(棒グラフ)

2021年の愛知の感染者数は、8月と9月に多くなっています。次にGWの5月と年始の1月です。

日本全国的な動きとしては、年末年始、GW、夏に多くなっているので比較的日本全国の動きと同じように推移しています。

 

コロナ感染者数の推移 2021年愛知(折れ線グラフ)

折れ線グラフで変化を確認すると、急激に8月に増えています。9月もその感染者数が落ちることなく、10月になって急に減っています。

 

一見操作されてそうな動きにも見えますが、だからと言って実際に感染している人がいなかった訳でも、あえてカウントしなかった訳でもないでしょう。

5月にも感染者数が多かったことから愛知が地元で他県へ行っている人が一定数いると言えそうです。

 

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愛知コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較

2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。

 

棒グラフ 考察

圧倒的に2021年の方が多いのは確かですが、特徴的なのは、5月になります。

2021年の5月が多いのに2020年の5月は少なくなっています。

2020年は、コロナが登場してはじめての年だったため慎重になる人が多かったことや全国ではじめての緊急事態宣言があったため感染者数が少なかったと考えられます。

ただ、2021年はコロナウイルスが流行って2年目だったので住んでいる人も少し大らかになり、今年のGWは旅行へ行こう・帰省しようという動きが反映されたものだと言えそうです。

 

折れ線グラフ 考察

2021年は感染者数が上下している箇所が多く、愛知の人は感染者数を動き方を変えている傾向があります。

 

2020年のグラフでは、季節的に増えているというより、徐々に増加している傾向のため、もう移動しても大丈夫じゃないか?というような思いがそのまま感染者数の増加につながっていったのではないかと考えられそうです。

 

緊急事態宣言と愛知の感染者数の影響

愛知県で2021年に発動された緊急事態宣言は、3回ありました。

2020年からの累計で4回となります。

愛知県の感染者数が多かったこともあり東京と同じく累計で4回出しています。県としては感染者数の広がりを抑えたいと言う意思を伺えます。

 

宣言を出した後は、感染者数自体は減っているので効果はあったものとみなせそうです。

 

ここで、あいちあと東京都ではどのように感染者数が推移していったのかグラフで見てみます。日本全国で一番多い感染者数となった東京との比較になります。

 

 

愛知県(名古屋)と東京都の感染者数推移の比較(棒グラフ)

東京と近いくらい多かったのは、5と9月でした。愛知で緊急事態宣言が出されたのも東京の感染者数と比較して近かったため、人口比率で考えて安全を守るためと言えそうです。

 

7月については、感染者数が少なかったのに8月以降増えているのはある意味気が抜けた部分があるのかもしれません。

 

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愛知県と東京都の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)

大阪と東京の変化の動きを比較すると、9月の動きだけが東京と異なっています。

 

愛知県は、夏休み以降の9月の感染者数を抑えるのに苦労したと考えられます。夏休みをお盆ではなく9月にズラした可能性もありそうです。

 

2021年愛知日別の感染者数(棒グラフ)

大きな山が3つあります。1日の感染者数が500人を超えたタイミングもGWと夏ごろにあり、旅行や帰省する時には心配した人も多かったはずです。

 

ここまで増えるのも感染者数が100人を超えてしまうと、一気に広がる恐れがあると考えられます。

 

2021年愛知日別の感染者数(折れ線グラフ)

感染者数が20人程度と少ない時は、動きがほぼ無いですが、50人、100人と増えると一気に動きを見せるグラフになっています。

 

愛知を移動して大丈夫なのは、20人以下と考えておくと一つの目安になりそうです。

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