棒グラフ、折れ線グラフにてコロナの感染者数を確認していきます。
わかりやすく月別と日別で分けています。
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目次
コロナ感染者数の推移 2020年東京(棒グラフ)
考察
2019年の年末にコロナと言うワードを聞いて不安になったところから、たったの1年で急激に増えました。
とにかく、増える一方ということで、まったく減る気配を見せなかった感染者数推移でした。
具体的に伸びた要因や下がった要因について見ていきます。
コロナ感染者数の推移 2020年東京(折れ線グラフ)
同じグラフを折れ線にしてみました。
12月に向けてぐーん!っと上がっているのがわかります。(悲しい悲鳴です。)
では、東京都の2020年のコロナ対策を踏まえ、感染者数を減らすための効果になっていたのかどうかを振り返ってみます。
緊急事態宣言と東京の感染者数の影響
驚くかもしれませんが、2020年は、緊急事態宣言がたったの1回しか発動されませんでした。
ただ、1か月半以上にも長期にわたり、当時としては毎日の感染者数100人を切ることもなく、200人になっていって「やばい!」という状況でした。
2020年全体を振り返ってみると、4月の感染者数がとってもかわいく見えてしまうくらい急激に伸びてしまっていますが、投資と同じでこの感染者数を予測できた人は、4月の春ごろにはいなかったということです。
ちなみに、7月ごろからグラフが上向きになっているので、これがなぜかをちょっと見てみたいと思います。
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GoToトラベルと東京の感染者数の影響
GoToトラベルが2020年7月22日から12月27日までありました。
とても中途半端ですが、年末年始の移動を減らすべく急遽27日までとなり、旅行を予定していた人も、旅行会社もパニックかつ怒りの心を忘れられない日が続きました。
もし、GoToトラベルがなかったら、このグラフのように急激に伸びることを抑えられたのか?は誰もわかりませんが、GoToトラベルの新規申し込みができないくらいはGoToトラベルを利用した人がいたので、ある程度の人の動きが感染者数を増やしたと言っても間違いはないでしょう。
2020年に日本に起きたコロナの問題も併せて確認してみてください。
コロナの問題一覧 ~2020年に日本社会に起きた問題~
2020年東京日別の感染者数(棒グラフ)
2020年東京日別の感染者数(折れ線グラフ)
夏ごろに増えているのは、GoToトラベルと、帰省、夏休みの旅行が考えられます。
緊急事態宣言が解除されて、多くの会社員がテレワークから通常の出社へ切り替わったところもあったと思います。
はじめて緊急事態宣言を発動した4月よりも感染者数が多くても2020年に2回目の緊急事態宣言を出さなかったのは、GoToトラベルとの兼ね合いもあったと思います。
さすがに急激に伸びすぎたため、宣言を出さないとっていう動きになったのはありますが、2020年はオリンピックも延期したため、ひとつひとつの政策が難易度高く上手く機能しなかったからであると考えられます。
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