2021年宮城の感染者数の推移を月別や日別のグラフでわかりやすくまとめてます。
宮城の感染者数の傾向を知ることでコロナ対策にも役立ちますのでぜひご一読ください。
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目次
コロナ感染者数の推移 2021年宮城(棒グラフ)
宮城では、20201年に8月が一番感染者数が多くなっていますが、次に多いのが3月となっています。
日本全国で見ても、5月が次に多い県が多い中で3月に多くなっているのはイレギュラーな傾向になります。
3月と言えば、学生は春休みに突入していたり、受験戦争が繰り広げられているところです。また、転勤などで県内や県外からの流入も多くなる時期です。
2022年は、オミクロン株が急激に流行り、過去最高の感染者数を叩き出してしまっていますが、宮城では3月にまた感染者数が増える傾向があると見て、3月に外出する際は気をつけることをおすすめします。
コロナ感染者数の推移 2021年宮城(折れ線グラフ)
人の動きと共に感染者数が増える傾向があるとグラフから読み取れます。
感染者数が少ないのは、2月、6月、10〜12月となっているので、2022年も他の月と比較すると少なくなる可能性が考えられます。
ただ、2021年で流行ったコロナウイルスと、2022年で流行っているオミクロン株では発症しやすさが異なることから、オミクロン株の場合は感染者数が増えているようです。
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宮城コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較
2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。
また、関連性から2022年の傾向を予測していきます。
棒グラフ 考察
2021年の方が圧倒的に感染者数が多いですが、10〜12月は2020年の方が多くなっています。
2020年の冬に徐々に増えた感染者数が、2021年の年始に増え、その後は人手の量と共に感染者数が推移して、コロナウイルスの力が弱まったり、コロナにかかる人が一定数いたなどの影響で一旦落ち着いた形になったことが考えられます。
コロナの感染者数と言っても、変異株も含めて計測されるため、過去の値も参考にしながら、今流行っている変異株がどのように感染者数を多くしているかを考えながら行動することが求められます。
折れ線グラフ 考察
宮城では、2020年ではほとんど抑えられていたはずの感染者数も2021年では増えているので、コロナウイルスは、存在しているだけで消滅するよりは広がる傾向があることが考えられます。
2020年より約1年を落として県内全体にウイルスが広がっていったと言えそうです。
(この10月からの広がりは、GoToトラベルの影響でなかったことを祈りましょう。というか、あえて人を動かすことでウイルスを広めたかったという可能性もゼロではないのでこの施策の真相は不明ということも考えられます。)
オミクロン株も同様に1年程度かけて広がる可能性があるのか、早めに広がりウイルスの力が弱まる様なことがあるのか確かではありませんが、1年はオミクロン株の流行が続く可能性があると見立てて感染しないようリスクを考えて行動するのが良いかと思います。
緊急事態宣言と宮城の感染者数の影響
宮城県で2021年に発動された緊急事態宣言は、1回ありました。
2020年からの累計で2回となります。
一番感染者数が多くなっている夏に発動されています。3月にも宣言が出ても良いと思いますが、全国的に3月の感染者数が増えている県が少なかったので宣言にはならなかったとも考えられます。
宣言を出した後は、感染者数自体は減っているので効果はあったものとみなせそうです。
ここで、宮城県と同じ北にある北海道ではどのように感染者数が推移していったのかグラフで見てみます。北海道も感染者数は多かったですが、比較してみるとそれぞれの県の傾向もわかる可能性があります。
宮城県と北海道の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)
北海道の感染者数が多いことがほとんどですが、3月だけは宮城県が多くなっています。
仙台の牛タンを食べに来た人が3月は多かったのか、イベントなどの開催が多かったか、クラスターの発生があり急に増えたことが考えられます。
また、比較してみると、宮城県の6月の感染者数が少ないことも特徴的だと言えそうです。
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2021年宮城日別の感染者数(棒グラフ)
山が3つあり、徐々に山が大きくなっています。オミクロン株もこのように山を作ってしまうことを考えると、次は2022年の3月に気をつけた方が良いことが考えられます。
また、3月末に感染者数が増えているので2022年も3月末は特に気をつけて予定をずらせるならずらすことを検討しても良いと思います。
2021年宮城日別の感染者数(折れ線グラフ)
宮城県では、感染者数が10人程度である時はほぼ感染者数がいない状態を継続することができますが、30人〜50人くらいになると急に増えることがあります。
また、オミクロン株は、口やのどにウイルスが入るだけで発症しやすい傾向があり、今までのコロナウイルスの体内に入った後に発症するのと比較して感染しやすいと言われています。
たった10人程度でも寒い冬には風邪を引きやすいように感染してしまうリスクもあるので今までよりももっと注意しながら、うがいは必須という形で感染対策をしたら良いと思います。
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