転職するのは怖いです。
少なくとも今の会社なら、勤めているからこそどんな状況なのかわかるけど、
勤めたことがない会社の行く先がどうなるのか見当もつかないですよね。
業界の知識もあって会社を見る目があったら苦労しないのかもしれないけど、
どうやって会社を分析したら良いのかわからない!
(教科書にも載ってないし!)
こればっかりは、なかなか身に付け辛い能力です。
そこで今回オススメの簡単企業研究・業界研究法をお伝えします。さくっと企業を分析しちゃいましょう。
私も実際に実践して、転職に成功することができたので、
転職を考えているなら少し読んでみて参考にしてみてください。
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まずはインターネットで会社名を検索!
あなたが受けようとしている会社のホームページを見つけましょう。
会社名を入力したらすぐに見つけられますよね?
(見つけられなかったらヤバイ)
これだけインターネットが普及している時代に会社のホームページがないところはマズイです。
個人できりもりしているなら仕方ないかもしれませんが、
これから人を採用しようとしているのにホームページすらないなんて、
とにかく信頼性に欠けます。
そして、経営者に社会的証明をするという危機管理能力</span></strong>がないため、
その会社はやめておくのが無難です。
今は事業の寿命が短くなっているので、
少なくとも時代の波に乗ろうという意識を持つことは重要だと考えます。
IR情報をチェック
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うお!いきなり重いやつきた!
とか思ってしまう気持ちをどうか抑えてチェックしてみてください 笑
と言っても、たいそうなことをする訳じゃないです。
(載ってない会社は仕方ないです)
私もそんなに知識がなかったですが一応見たという程度です。
しかしこれで会社の経営状況がわかるので、見ない方が危ないです。
注目するところはやはり、黒字か?赤字か?
といったところです。
IR情報を載せている会社は、3年分くらい載せていたりするので、
それぞれ見て利益の額に変化があるか確認します。
(従業員数で割ったら1人当たりの給料が出る?)
変化がない=安泰とは言い切れないですが、
明らかに利益が下がっている会社はヤバイ認定してもいいでしょう。
次に、事業内容のページを見て主な取引先を確認します。
取引先が安泰な会社なのか確認しておきます。
(メインの取引先が倒産して売上がゼロになったら笑い事じゃ済まされないですよね。)
簡単でいいので確認だけはしておきましょう。
会社の信念や理念を確認する
そんな堅苦しいところを見たくないって思うかもしれませんが、
ここに共感できなかったらその会社に転職するのはやめてもいいくらいです。
就職活動体験記とかで、「この会社の理念に共感できたから入社を決意しました」
って言ってるのもダテではないのです。
理念や信念に共感できる人は長く勤めることができます。
さらに、信念は事業の方針にも影響を及ぼすので、
共感できない場合は仕事が面白くなくなる可能性を秘めています。
会社という組織に属するわけですから、
このくらいはめんどくさがらずに確認したいところです。
新しいことにチャレンジするという信念でも、
今までやったことない分野にチャレンジするのか
時代の最先端を歩くためにチャレンジするかで異なります。
時代の最先端を行くのであれば、
常にアンテナを張っていないといけなくて、
割と忙しくなる可能性があるかな
(職種によるけど)
ただ新しいことにチャレンジするってだけなら、
そんなに慌ただしくなくのびのび成長するってことかな。
といった様に言葉一つで全然違います。
自分好みの理念を掲げているか確認してください。
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転職ガイド
転職を3回経験した筆者が送る、転職を成功させるためのアドバイス。
転職に失敗は存在するのか?本当に転職した方がいいのか悩む。今自分の抱えている悩みはないものねだりなのかどうかを判断する手助けにしてもらえればと思います。
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