長年勤めた会社を退職。理解できない体調不良に苦しむ原因と対策

たとえ会社を辞めたりしなくても、

生きていたら悩むことは多いです。

「これからどうやって生きよう」みたいに考えたりしてしまいます。


ましてや長年勤めた会社を辞めるとなると尚更悩みます。

そもそも会社勤めをしている時点で

1日の半分以上の時間を会社のために使っています。

あなたは会社という場所に、生きている間で多くの時間を費やして来たわけです。


多くの時間をかけてきた場所を失うということで、

社会人になりたての20代で会社を辞めるというのとは

比べものにならないくらいの喪失感を得てしまうでしょう。


人は多くの時間をかけて育ててきたものに愛着を持つものです。

子供の頃にすごく気に入っていたぬいぐるみとかをお母さんに捨てられそうになったら、

泣きそうになりませんでしたか?

それはそのぬいぐるみと遊ぶのに長い時間をかけたからです。


会社を辞めるのも、知らず知らずに積もっていった

長年の愛着(?)を失うが故に何とも言えない辛さを感じるのです。

何かそのモヤモヤを解消する手だてはないのか。

そこで、そのような状況から立ち上がる方法を3つ考えました。

1.人生の方向性を決める
2.誰かのために頑張る
3.読書をする

順番に見ていきます。

 

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1.人生の方向性を決める

人間は何歳になっても人生の指針が必要です。

自分はこれから何を目指して生きていきたいのか、という目標のようなものです。


たとえば、楽しく生きてさえいればそれでいい。

というのもある意味、人生の指針です。

何か選択を迫られたときに、それが楽しいかどうか?

を考えて行動できるわけですから。


人生の指針がないと、何したらいいかわからないし、

自分の中で基準もないから余計に悩むのです。

あなたには人生の指針がありますか?

 


2.誰かのために頑張る

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家族を養うために働かなきゃいけない。

母親にプレゼントを買ってあげるために働かなきゃいけない。

何でも良いですが、

“誰かのために”働くというのは、一番力がみなぎってきます。

(※ 自分にご褒美をあげるために頑張るっていうのでも良いですが、

私なんかがプレゼントをもらう資格はないとか

ネガティブに考えてしまうといけないので、あくまで

自分以外の人にプレゼントをすることを考えてください。)


何も背負うものがないからこそ、

もうどうでもいいやみたいな投げやりな気持ちになることもあります。


一方で誰かのために働く人は、

ストレスで働けないと言う暇がないので少々しんどくても意外と乗り切れてしまうものです。


(ちなみに前職では家族を養うことをモチベに仕事に耐えていた人が多かった…)


見返りを求めなくても、

誰かに喜んでもらえるならそれがあなたのモチベーションに繋がります。


3.読書をする

本当は自分が今悩んでいることについて、

その状況や感じていることなどを全て話して、

その上で誰かにアドバイスをもらいたい…

しかし、親身になって聞いてくれる人が周りにいなかったり

話したい内容が重過ぎて、誰かに相談できる内容ではないなら、


無理に誰かに相談するのではなく、

本に頼りましょう。

 

本はいいですよ。

先人たちがあなたの悩みを解決するための知恵を与えてくれるのです。

特に、人生に関する悩みであれば、

デール・カーネギーの「人を動かす」という本がおすすめです。

この本は人の悩みを解決するために書かれた本です。

人の悩みの実例集から解決策を学ぶことができます。

本を読み、考え方を整えることであなたの悩みを解決する道筋が見えてきます。


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