ロシアとウクライナ問題をわかりやすく簡単に解説|話題はこれ

ロシアがウクライナに侵攻して1週間が経過しましたが、未だに攻撃の手が緩まないばかりか、どんどん世界中の人が注目する惨劇になっています。

ですが、「なんでロシアってウクライナに攻撃してるの?」

「これって戦争だよね?」

「ロシアとウクライナの間で何か問題でも?」

と言ったように、正直なぜロシアがウクライナを攻撃しているのかよくわからないし、詳しく調べるのも難しいので、簡単にまとめていきます。

問題のポイント3つだけ知っていれば、ロシアとウクライナの話題についていけるようになりますのでぜひご一読ください。

 

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ロシアとウクライナの問題で押さえるポイント1

「NATOの加盟問題ですよね~」

この一言を言えたら大丈夫です。

 

まさに、「NATOの加盟」をめぐって戦争らしきものが発生しているのです。

ちなみに、NATOに加盟したがっているのはウクライナで、ウクライナがNATOに加盟することに反対しているのがロシアです。

 

ロシアはウクライナがNATOへ加盟することを反対しています。

反対するあまり、ウクライナという国を攻撃しているのです。

 

 

ロシアとウクライナの問題で押さえるポイント2

「プーチンさんが、反ロシア派を許さない問題ですよね~」

簡単に言うと、そういうことです。

ロシアのプーチン大統領は、ロシアのことが大好きだし、世界で一番強い国にしたいと本気で思っています。

そのためにどうすればいいかを考えている人なわけですが・・・とはいえアメリカをはじめとする欧米の力が世界的に強いこともわかっているので、少しでもロシアが強くあれるようにロシアの考えに反対する人たち=反ロシア派の人たちをどうにかロシア派に変えたいと思っています。

そう、力ずくだとしても。

 

いやー、時代に合わないですよね。力ずくというのは。でも、プーチン大統領は力を発揮したいと考えています。

 

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ロシアはおそろしあ?

ちなみに、ロシアはウクライナを攻撃する際に、どこを標的にするか?徹底的にリスト化していました。

リスト化とは、誰を攻撃するか?どこを攻撃するかをハッキリと決めてそこに攻め入るということです。

 

当然、ウクライナのゼレンスキー大統領も反ロシア派だとしてリスト化していたりします。

プーチン大統領の意見に反対する人は許さないという姿勢を崩しません。

すごいなあ・・・こわすぎる。恐ろしい。でも、そうやって自分の思った通りになることを望んでいるようなので、怖いところです。。

 

ロシアとウクライナの問題で押さえるポイント3

「ウクライナの天然ガスパイプラインが実は関係している問題ですよね~」

これは少し踏み込んだ話になりますが、ロシアがウクライナに攻撃する理由の一つに、ウクライナという国について、欧州へ与える重要な役割を持っていると思っているからです。

 

というのも、ロシアの天然ガスを輸出する際、ウクライナのパイプラインを通って欧州へ輸出しています。

 

どういうことか。天然ガスはロシアにあるんですが、それを手で運ぶわけにもいかないので、天然ガスを運ぶためのパイプラインがウクライナにはあります。

ウクライナはロシアと隣り合わせで、ヨーロッパとも近いので、ヨーロッパの国々はロシアの天然ガスをウクライナのパイプラインを経由して買っているのです。

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その量はなんと実に80%です。ほとんどの天然ガスがウクライナを通っているのです。

ビジネス的に言うと、ヨーロッパが天然ガスをロシアから買えば買うほど、ウクライナはパイプライン料金をもらうことができるということですね。

ここで、はじめのポイントと関係してきますが、ウクライナがNATOに加盟すると、NATOというのはヨーロッパとのつながりになるので、ロシアとしては嬉しくないですよね。ロシア派にすることができたパイプラインがヨーロッパの手に落ちるようなものなので嫌なのです。

そういったこともあり、ロシアはウクライナを攻撃して自由に動けないようにしています。

 

とはいえ、ロシアとウクライナの関係は深く、ロシア人が個人的にウクライナ人と親しいことも良くあるはなしなので、ウクライナに何の恨みもない一般人に摂ってみたら悲劇としか言いようがないのです。

 

何のためにここまで攻撃をするのか?世界を動かすほどのことって、コロナウイルス以外では戦争しかないから戦争しているのか・・・。人の命に関わることだけに、目をそむけたくなりますね。

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