コロナによる日本の失業率グラフ

失業率

コロナによって、日本の失業率はどうなったか?

グラフを見てみましょう

コロナに強い業種についても考察しています。

 

コロナによる日本の失業率グラフ

 

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資料出所 総務省統計局「労働力調査(基本集計)」

 

コロナが日本で流行りだした2020年1月より、グラフは右肩上がりになっています。

失業率が増えているということです。

 

とはいえ、失業率は一定の数字で推移しているようにも見えます。

まあ、失業する人一定数はいる。という意味ですが

やはり男性の方が働いている人が多いので

常に男性の方が失業率が高いということですね。

 

コロナで仕事がない、というのは

よく聞く話になりました。

 

移動がここまで制限されることになるとは誰も想像できなかっただろう

JRとか、絶対安泰だと思っているような会社が

ダメージを受けるということだけでも驚ける。

 

一方で、コロナで仕事が忙しくなる人もいたり・・・

まぁ、需要と供給のバランスが崩れたので

仕事に対して変化が起きるのは世の中的に当たり前のことと言えそうです。

 

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だけどおそらく、この2020年1月からの右肩上がりの失業率は

コロナの影響と言えそうですね。

もっと細かくみて、どこの業種の失業率があがっているのか

どんな職種の人が失業しているのか

深堀してみていくと、

コロナに強い業種や職種が見えてくるかなと思います。

 

人々が関心あるのは、お金を稼ぎ続けるための職業って何?

とか、どんな仕事なら大丈夫ってことかなと思うけど

これだけ世の中が変化してたら、安泰なものってない。

頭の良さと行動力、稼げる仕組みを知っている人間が生き延びる。

そんな感じがします。

 

コロナで失業率は上がり続けるか

大幅に上がることはなくても、徐々に上がり続ける可能性が高い。

今職がない人がなかなか次の職を見つけられないでいると、率は上がるしかないですよね。

 

失業する人は、基本的には派遣社員や契約社員が多いと思いますが、それはある意味当たり前の話で・・・

これは、雇う側の立場を考慮すればいい話です。

そもそも、正社員ではなく、契約で社員を雇うというのは、契約した部分に関しては給与を保証する、程度のものだからです。

 

懸命に働いているから、というのは感情論であって、経営的な目線で言えば、働く過程より成果の面に着目されます。

人件費と表されるように経費の一部としてみなされているからです。

 

もちろん、正社員でもリストラといって失業する可能性もありますけど。ある程度健全に経営を行っていた会社であれば、持ちこたえられる可能性は高かったりします。

 

むしろコロナの影響で人件費を削減する方向に動いた会社に勤めているのであれば、コロナ前からどこか経営にひずみが起きていた可能性が高いですね。

 

コロナに強い業種とは

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医療関係、薬品関係、医療機器を支えるメーカー・・・になるでしょう。

というのも、コロナにかかる人が多くなることで、患者さんが増え、それに対して対応する薬品や機材の売上が上がるという意味です。

 

コロナで倒産しているのは、売上を上げられなかった業種になるので、コロナの発生に対して売上を上げる要素のないところは何らかの形で業績にインパクトを受けているはずです。

 

自分のお客さんに、医療関係があると、少しビジネスは回るかもしれませんね。

とはいえ、この世の中、コロナだけで世界が回っているわけではなく、コロナも数年は続く問題だとしてもいつかは解決されることなので、コロナに強い業種だったら今後も安泰か?というとそうではありません。

 

むしろ、医療関係だって、皆が健康だったら患者さんが減るから売上減りますよねw

だからこそ、健康をうたうサプリメントなんかが登場しているわけで・・・

コロナを特需、と見るのが不謹慎なのかどうかはさておき、安泰な状態もコロナ禍だけである、というのも悲しい話なので、コロナに強い業種というよりは、強い経営戦略を持っている会社、というのが一番安泰な会社であり、それはある意味業種関係ない気がします。

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