N分N乗方式を簡単にわかりやすく解説|政府の狙いも

N分N乗方式は、自分の家族に子どもが多いと、その分税の負担が軽くなる可能性がある制度です。

実際に導入されてるフランスの制度を参考に国に払う税金がいくら減るのか?

そもそも国はどんな狙いでN分N乗方式を取り入れたいのか考察しています。

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N分N乗方式で払わなくていい税金は?

N分N乗方式になることで、実際に国に払うべき税金を計算しようと思ったら、まず家族全員の源泉徴収票を引っ張り出して来なければなりません。

とっても面倒ですよね。

一般的な世帯年収が、共働きで500〜600万だとすると、子どもが2人いて4人家族なら10万近くは国に払う税金が減るかもしれない。

くらいの感覚でいいと思います。

 

もし10万円軽くなるならどうですか?嬉しいですね!でも、10万円で解決できない問題もありますよね笑

この10万円で解決できるほどの問題しか家庭になかったのなら、新しくN分N乗方式を導入されなくてもなんとかなる問題な気もします。

 

N分N乗方式を導入する政府の狙い

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ズバリ「子どもを増やそう!」と思って欲しいのだと思います。

詳しい計算はさておき、子どもが多いほど国に払うべき税金が減ると言うことがなんとなくこのN分N乗方式からは伝わってくるので、子どもを授かることができれば特になるんだと思わせられます。

 

損得勘定で子供を作るのはどうかと思いますが、自分の人生で子どもを作ろうと思っている意識の人には確実に届くメッセージになってきます。

N分N乗方式を導入するハードルは高いとは思いますが、少子化を止める一助になるのであれば目の前に難が現れようとも制度化するのだと思います。

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