「義母と娘のブルース」で、綾瀬はるかと浅利陽介が急接近するシーンにどきっとしました。
別に恋愛シーンじゃないんですが、綾瀬はるかはこんなこともするんだと驚きです。
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目次
綾瀬はるかの人を笑わす技術
綾瀬はるかは、ぎぼむすで、キャリアウーマンを演じています。相当仕事ができるのも偶然ではなく、徹底したリサーチと手段を選ばないやり方で相手を説得しきります。
しかし、そんな綾瀬はるかにも難関な仕事?がありました。
それは、竹野内豊との結婚を成立させるために竹野内豊の娘に母親になることを認めてもらうことです。
初対面から竹野内豊の娘に避けられてしまった綾瀬はるかですが、簡単にはあきらめず、仲良くなるために試行錯誤します。
そのための施策として、お腹に面白い絵を書いて、娘を笑わせようとします。
自分のお腹に絵を書くことができないから、お腹を見せて、浅利陽介に絵を書いてもらっていました!
いやーこれにはどきどきしましたね。
だって、綾瀬はるかがあおむけに寝ているところにまたがって、お腹に絵を書いていたんですから!
綾瀬はるかのお腹も見れましたけど、シチュエーションがわざとすぎて面白かったです。
綾瀬はるかと浅利陽介のドキリとシーンはあるか?
浅利陽介は綾瀬はるかに好意があるような感じなので、なんだかドラマの次の展開が楽しみだなと思いました。
綾瀬はるかはかなり表情も硬いしモテそうにないような役をしていますが、なんだかんだでモテる役してるんだなーと思いました。
竹野内豊も、綾瀬はるかの仕事のできるところとかにべたぼれということだったので!
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綾瀬はるかと浅利陽介のトーク
綾瀬はるかは、腹芸をするために、お腹にひよこの絵を書きます。
とは言え、自分で腹に絵を書くなんて無理ということで、一番の部下である浅利陽介に絵を書くことを頼みます。そのシーンの書き起こしになります。
綾瀬はるか「ひとつだけ、お願いしてもよろしいでしょうか」
神妙な様子で、浅利陽介に頼みごとをします。
綾瀬はるか「こんなことをお願いしてしまって、申し訳ありません。」
浅利陽介 「いえ、あの、でも今日の接待は終わったんですよね?」
綾瀬はるか「明日のための仕込みです」
浅利陽介 「あっ、明日も接待なんですか」
綾瀬はるか「はい。明日は関ケ原です」
浅利陽介 「関ケ原まで行くんですか?」
綾瀬はるか「いえ、天下分け目ということで」
浅利陽介 「は、はぁ」
(それにしても、綾瀬はるかのお腹はすごくきれいですね!浅利陽介は、綾瀬はるかのお腹を触ったのでしょうか・・・?)
綾瀬はるか「(フフ、フフ)失礼いたしました。続けてください」
浅利陽介 「(落ち着け、落ち着け、俺。相手は部長だぞー)ハンカチで汗をを拭く」
綾瀬はるかが起き上がって
綾瀬はるか「嫌なら、無理しなくていいですよ」
浅利陽介 「そんなことありません。僕がやります。僕にしかできません」
綾瀬はるか「では、お願いします(超真剣)」
浅利陽介はうなづき、もう一度綾瀬はるかにまたがり、腹芸のためのぴよこを続けて書くのでした。
綾瀬はるか「笑ってくれますかね、みゆきちゃん(綾瀬はるかの娘になる子の名前です)」
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浅利陽介が綾瀬はるかに恋をする
ぎぼむす2話では、浅利陽介が綾瀬はるかのことが好きであることが明らかになります。
綾瀬はるかが仕事で遅くまで残っているところに、浅利陽介も一緒になって残っています。
仕事を早く切り上げて、結婚したての家へ帰るために急ぐことを浅利陽介は知らず、仕事を手伝おうとします。
浅利陽介「この気持ちをどうしたらいいか・・・よりによって女性の上司を好きになってしまった」
と悩んでいました。
浅利陽介は、そんな恋心を綾瀬はるかに伝えるため、きれいなお花を買います。
そしてそれを渡そうと意気揚々と会社に来ます。
すると・・・何やら職場がざわついている。
何だろうと思って聞いてみると、綾瀬はるかが結婚した!という噂で持ちきりでした。
これに驚きを隠せない浅利陽介。気持ちも伝えられないまま綾瀬はるかが結婚していたなんて!
悲しい気持ちをこらえて、買った花束を渡しにいきます。
浅利陽介「部長(綾瀬はるか)!ご結婚、おめでとうございます!」
(職場拍手喝采!)
ところが・・・?
綾瀬はるかは急に窓の外を見始めます。
綾瀬はるか「田口くん(浅利陽介)、〇〇さんは本日お誕生日なので、サプライズとしてそちらの花束を渡しに行ってください」
な、なんとー!せっかく浅利陽介が準備した花束を、綾瀬はるかは受け取らなかったのです!
しかも、仕事で使ってくださいなんて・・・
浅利陽介「田口、行ってまいりまーす!(く、苦しい)」タタタタタタ
浅利陽介は、こうして切ない恋を終えるのでした・・・
ぎぼむす第9話での綾瀬はるかと浅利陽介
ぎぼむすは、2章の構成となっており、1章では、綾瀬はるかの娘が小学生の時代。2章は娘が高校生の時代でした。
綾瀬はるかと浅利陽介のからみは第1章で同じ会社に勤めていたから起こっていたことですが・・・、なんと第2章でも浅利陽介が綾瀬はるかと接点を持つことがありました。
浅利陽介が綾瀬はるかをあきらめた?
実は、浅利陽介は綾瀬はるかが寿退社をするも、それでもまだ綾瀬はるかのことが好きで忘れられないでいました。
そもそも綾瀬はるかが寿退社したのも、結婚相手が子持ちの男性だったので、何か特別な事情があって結婚に至っただけだと結論付けていました。
綾瀬はるかに恋愛感情があって結婚したわけではないと、信じていたわけですね。(なんともピュアな・・・)
しかしその思いもはかなくも打ち砕かれたのは、綾瀬はるかの結婚相手、竹野内豊ががんでなくなったさいの葬式場でした。
浅利陽介が、部長(綾瀬はるか)が結婚したのは、相手ががんで将来が危ういから、条件を飲んで結婚したんだと。
しかし・・・
綾瀬はるかは、竹野内豊のことが好きでした。陽だまりのような人で、どうしたらあんなあったかい空気を作ることができるのかと。そういった思いをはせていました。(娘の前で、それを告白したのです)
その気持ちを半盗み聞きのような形で知った浅利陽介は、親子間の感動とともに、自分の恋は本当に終わったのだということを悟り、涙を流します。
(ううう、失恋とは痛いものよ・・・)
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9年ぶりに綾瀬はるかと再会した浅利陽介は?
なんと、婚約者がいて、結婚する予定だということです。
(おお、綾瀬はるかのことは吹っ切れたのか?という感じでしたが?
しかし、心のどこかでは綾瀬はるかのことが好きだった自分がいたようで。
再開した時にはその時のことを少し思い出していたようです。
義母と娘のブルースでは、ありとあらゆる繋がりの仕掛けが施されています。
ドラマ内ではそれを”奇跡”と呼んでいます。
感動の再開の裏にはこんな奇跡もありました。
佐藤健と浅利陽介
なんと、佐藤健がバーで綾瀬はるかに同気持ちを伝えたらいいか悩んでいました。
そんなとき、ちょうど近くに浅利陽介も結婚式のことでため息をついて飲んでいました。
こんなイケメンの佐藤健でもうまくいかない恋があるの?という浅利陽介に対し、
「そうなんすよー!」とモテることには自信のある佐藤健ですが、
浅利陽介も佐藤健も好きになった人が同じ綾瀬はるかだったこともあり、すっかり意気投合してしまいました。
出典:TBSFREE
仲良さそうです。てか、佐藤健かっこいーな!浅利陽介も笑顔満点です。
驚くほど鈍感で、プロポーズしたことにすら気づいてないんすよー。
俺も昔シャツの袖を上げて腹に絵を書くことを手伝ったから、俺は選ばれた男だと思ってたのになんともなかったんすよー。
なんていう会話が繰り広げられ、佐藤健がパン屋をしていることから、結婚式の披露宴で佐藤健のパン屋のパンを納品するという話までついてしまったのです。
そのことがきっかけで綾瀬はるかが働いている現場に浅利陽介が登場し、感動の?再開となったのです。
綾瀬はるかは恋心に鈍感
浅利陽介がパン屋に訪れたので、「披露宴のパンは私からのプレゼントとさせてください」
と綾瀬はるかが申し出ます。
「田口君(浅利陽介)には、仕事以外でもたくさんお世話になったので」
これを聞いた浅利陽介は、当時の綾瀬はるかを好きだった気持ちを思い出します。
そして・・・・
「いえ、・・・買います。買わせてください。そうでないと嫁に怒られちゃいそうなんで(小声で)」
というセリフを言うのでした。
それでも綾瀬はるかはキョトンとしてます。
(まあ鈍感な人ってのは決定的な告白をされない限りは気づかないもんです。勘違いしたくないという思いもあるでしょうが)
一部始終を見た佐藤健は、すぐに気づいたのになー。
(ドラマでの佐藤健はさんざんバカキャラとして定着していますが、恋愛観としては長けているのでしょうね)
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