福島第一原発で作業員が悲しい結末を迎えるニュースがあったが、関東在住の放射能による健康被害はいかほどか?

福島第一原発で作業員が事故で・・・

悲しい結末になったというニュースをyahooのトップページで見ました。

忘れかけていた、福島の放射線の放出ですが、現実はまだまだ悪い状態であるということが言えそうです。

もうそろそろ放射線の影響も軽くなって、近くに行ったらそれでも危ないけど、東京とか関東圏ならもう大丈夫かなって思いたかったですが、

どうやらそれも怪しい判断かもしれません。

本当に安全なところにいたいと思うのであれば、もしかすると関東圏では危ういかも?という感じです。

 

実際、放射線による人体の影響ってどれくらいなの?

まあ、福島第一原発で作業している人の実態を見ていただければ一番よくわかるのかなと思います。

やばいですね。明日を笑顔で迎えたりはできないでしょう。

今日いきなりすぐってことではないかもしれませんが、ちょっと失敗したらもうそれだけで危ないってことです。

 

関東に住んでいれば大丈夫なのか?

微妙ですね。というか、原発の事故があってからもう7年も経過しているんですよ。

それでも、現場では被害が絶えないってこと。

つまり、人体に影響を与える放射線が、まだまだそこに居座っているってことじゃないですか。

体に悪影響を及ぼす放射線がなくなっていたら、こういう被害はなくなっていたはずです。

 

原子爆弾が投下されたときの放射線と比べてやばいっていうけど、広島とか長崎とか普通に人が住んでますけど

確かにそう思いますよね。けど、福島第一原発の放射線事故と原子爆弾投下の時では、放射線の影響度合いが全然違うんですよ。

放射線が目に見えたら楽なんですが見えないので困りますが、原子爆弾の場合は、放射線が一時的には大量にでたものの、

放射線自体がどこかはるか彼方に飛んで行ってしまった!ということなので、広島や長崎の土地には放射線がそんなに残ったりはしていないのです。

しかし、福島の場合は、放射線がガッツリ残ってしまっています。だから、その残った放射線が人間に悪さをしているのです。

広島の原子爆弾は、地上より何十メートルも上で爆発したといいます(だからこそ、本当の威力の4割程度だったという事実もあります)。

しかし、福島原発は空中ではなくもろ地上で起きた事故です。

なので、地上で放出された放射能が土壌に進出してしまい、今もなおギンギンと悪さをし続けるのです。

空中に放出されてどこかの大気圏とかに飛んでくれればよかったですが、そう都合のいいものではないようです。

なので、くれぐれも放射線による影響があるんだってことを忘れないようにすることが大事だと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です