コロナ感染者数のわかりやすい推移グラフ|2021年北海道(県別)

2021年北海道の感染者数の推移をわかりやすくまとめてます。

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コロナ感染者数の推移 2021年北海道(棒グラフ)

北海道は、2021年の5月に一番感染者数が多かったです。

これは日本全国で見てもマレな傾向です。というのも、基本的にどの県でも8月の感染者数が一番多くなっているので、5月が多いと言うのは北海道のみの特徴であると言えそうです。

 

北海道と言えば寒い…ので観光するのに冬には行けないのが普通なので、北海道に観光できる5月に感染者数が増加したのも観光客の影響があると考えられます。

 

 

コロナ感染者数の推移 2021年北海道(折れ線グラフ)

折れ線グラフで変化を見ると、広島県と同じくネコ耳の様な形で変化しています。

 

5月と8月が多いということは、観光や帰省で県内への出入りの多さが感染者数に影響を与えている可能性が多いです。

 

また、年始の1月にも感染者数が多くなっていることも確認できます。感染者数を抑えることができたのは、1年を通して10月以降であると言えます。

 

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北海道コロナ感染者数の推移 2020年2021年比較

2021年の感染者数は、2020年と比較してどのように増えたのかを見ていくことで、関連性を確認します。

 

棒グラフ 考察

コロナの感染者数で言えば2021年が圧倒的に多いですが、10月〜12月については、2020年の方が感染者数が多くなっています。

2020年と比較してみると、北海道または日本としてはようやく2021年の冬になってコロナの対策がひと段落したという風に見ることもできます。

 

コロナの出始めが2019年の12月だったため、実に2年近くもの歳月がかかっています。コロナの対策というのは自由に過ごせる日本にとって難易度の高いものであったと言えそうです。

 

折れ線グラフ 考察

北海道の感染者数の推移は2020年と2021年で関連性がないことがわかります。

2020年の年末に増えた感染者数は、2021年の年明けはに落ち着きを出しています。

 

2021年にGW、夏休みに感染者数が多くなっているので、2022年も同様にGW、夏休みの時期は感染リスクが他の月より多くなることが考えられるので慎重になる必要がありそうです。

 

緊急事態宣言と北海道の感染者数の影響

 

北海道では、2回緊急事態宣言が発動されています。

2020年からの累計で3回となります。

どちらの緊急事態宣言中も感染者数がめちゃくちゃ多くなっているので、宣言を出すタイミングとしては適切であると言えます。

 

2022年は緊急事態宣言を出さずにいられるようにしたいところですね。北海道では特にGWと夏休みの感染者数に着目する必要がありそうです。

 

北海道は、コロナが流行り始めて一番はじめに感染者数が多いと認知された県となりましたが、最終的に一番多い感染者数となった東京都と比較してどのように推移していったのかグラフで見てみます。

 

北海道と東京都の感染者数推移の比較(棒グラフ)

感染者数が多い北海道でも、東京の感染者数と比較すると少ないということがわかります。

 

中でも一番目立つのは5月となりますが、それでも東京より少ない感染者数となっています。

 

 

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北海道と東京都の感染者数推移の比較(折れ線グラフ)

北海道と東京の変化の動きを比較しています。

北海道だけのグラフでは、年始の感染者数が目立っていましたが、東京と比較すると少なく見えています。むしろ、東京に住んでいる人は年末年始に移動が多いので地元へ帰省する人が多いことが考えられますね。

 

他に変化に違いがあるのは、8月となります。東京が莫大に増えていますが、北海道は大きく突出して増えている訳ではないので、東京の感染者数が多かったのは、オリンピックの影響が強かったとも考えられます。

 

 

2021年北海道日別の感染者数(棒グラフ)

 

北海道は、GWと夏休みに感染者数が多いですが、日別のグラフを見ると、GWの方は山なりが鋭いのに対して、夏休みは緩やかな山に見えます。

単純に、GWの方が日数が少ないので急に人の出入りが激しくなったとも考えられます。

 

2021年大阪日別の感染者数(折れ線グラフ)

 

GWごろの感染者数は、日毎に多くなったり少なくなったりしたので、北海道では落ち着かない日々だったと思います。

少し感染者数が減ったから大丈夫だろうと思ったらまた増えて…大丈夫と思ったらまた増えて…の繰り返しになった可能性があります。

 

8月ごろは、感染者数が多くても気を付けていれば移動できるし、そろそろ移動したいと思った人が多かったかもしれません。

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