値上げラッシュ!2023年度4月から高くなる日用品一覧【都度更新】

理由はさておき、多くの日用品が値上げされます。だいたい4月から値上げになるので、目安として3月末までに生活必需品は買ってしまうことがおすすめですね。

日本にある会社の多くが「値上げ」に踏み切っているので、ここぞとばかりに多くの会社がそろいもそろって同じタイミングで値上げをしています。

どうせなら同じタイミングで・・・というところもあるかもしれません。

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マヨネーズ

マヨネーズが3%~21%値上げされます。

450グラムのマヨネーズは、45円値上がりして、520円(税込)となる見込みです。

2年前は378円だったことを考えると142円も値上がりしているので困っちゃいますね。このお金でお肉買えるやん。

4月に出荷されるものから値上げですが、スーパーとかではすでにあるマヨネーズも値上げして販売するかもしれないので、極力3月末までに買っておくのがベストですね。

値上げの理由

・鳥インフルエンザの流行

・卵の価格が高騰

・原材料価格の高騰(食用油)

 

電車運賃(料金)

特に都内の鉄道で運賃の値上げです。10〜30円程度値上がります。

山手線の最低料金が170円から180円に。

定期代も1ヶ月で280円値上げ。

基本的にどの区間でも10円は値上げされ、乗り降りする区間によっては30円近く値上がりするケースもあります。

 

値上げの理由が利用者の減少なので、むしろ値上げされることでもっと一般の利用客数が減るんじゃないかと思うのです。

もっと鉄道会社にはがんばってもらいたいところですね…。

 

値上げの理由

・新型コロナウイルスの影響で(主に都内での)電車の利用数が減り収益が減ったため

・安全対策やバリアフリーのために使った費用が大きかったため

 

ポテトチップス

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カルビーが値上げを発表しました。ポテチだけでなくじゃがりこなども値上げです!

なので、観光先に置いてあるご当地限定スナック菓子も値上げされる可能性がありますね・・・。

こちらは2023年6月からになります。ポテチが160円になってしまいます!高w

高級品やなー。じゃがりこは、175円です。

ピザポテトは、料金を変えずに内容量を5g減らすそうです。カルビーとしても、値上げだけじゃなくて内容量を変えた方が同じ値段でも売れるのかテストするのかなーなんて思わされますね。

 

値上げの理由

・原材料価格の高騰

・エネルギーの高騰

 

 

運送料・宅急便

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ヤマト運輸と佐川急便も4月から宅急便の運賃を値上げすることを発表しました。

具体的には、ヤマト運輸で80円くらいの値上げになります。(1,150円→1,230円)

80円はなかなかですが、特定の地域間によっては20円の値上げ幅になることもあります。さすがに、ビジネスへの影響が大きすぎるからだと思います。

多くのクレームを受けないためにも物流量が多いところでは値上げを極力しないような選択を取ったのかもしれません。

値上げの理由

・資源、エネルギー価格の高騰

・原油価格の上昇(ガソリン代とか)

・インフレ傾向

・労働力減少による陳欣也時給単価の上昇(労働力の減少は円安の影響関係ないんですが・・・)

 

缶コーヒー

缶コーヒー

コーヒーを楽しむ人々への打撃が大きいのは缶コーヒーの値上げです。安さだけが缶コーヒーの取り柄だと思っていたのに・・・!

なんと25年ぶりの値上げに踏み切られます。メーカーによって4~25%の値上げになります。5/1からです。

 

アサヒ飲料の「ワンダーモーニングショット」が115円から140円へ!

サントリーの「ボス」も仲良く115円から140円へ!

 

値上げの理由

・原材料価格の高騰

(25年ぶりとはいえなかなか大きな値上げです・・・。単純に売れにくくなっているからとかではないか気になります)

 

たまご

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Mサイズが335円に!

今までは、高くても245円や270円台。安い時では10個入りのたまごは200円を切ることもあったのですが、もはや300円以上の値段でたまごが高級品になってしまいました、、

全国で1300万羽も処分されてしまったので、その分の痛手は大きいです。新たなニワトリの誕生に期待するしかありません。

300円超えの値上げは、30年ぶりの価格となります。

値上げの理由

・鶏インフルエンザによるニワトリの処分(全国のたまごを産むニワトリの1割が処分となりました)

・鶏のエサ代の高騰(ニワトリ育てなきゃいけないので)

 

牛乳や乳製品

具体的には、生クリーム、バター、チーズ、ヨーグルト類 90円~120円の値上がりしています。

特に最近は牛乳が安いことほぼ無いですよね。。

 

牛乳というのは、牛から取られるのですが、牛は牛乳を出すために毎日生きているところもあるので、生産の調整というのができないんですね。止めたくても止められません。

にも関わらず、処分するなんてこともできない複雑な心境もあり、経費も増える一方なので値下りする理由が特に見当たりません。

また、2014年にバター不足に陥って国としてで生乳を増やすため、牛の頭数も増えたのですが、逆にコロナで在庫が増えて生乳が増えても困るなどの事情もあり、むしろ今後も値上がりする可能性は大かもしれません。

 

値上げの理由

・エサ台の高騰(1.5倍)

・国の施策の影響(生乳の生産を減らすための「生産抑制」)

 

電気料金

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値上げは、東京電力が36円、中部電力が109円、北陸電力が269円、関西電力が93円、九州電力が250円になります。

都会の方が値上げの影響は低くて済みます。

4月から毎月、電気代が36~269円負担が増えることになる想定です。

値上げの理由

・送配電網の利用料の上昇(設備費が増えるってなんとかして欲しいところなのですが、、)

 

振込手数料(三菱UFJ銀行店頭・ATM)

ATM


2023年10月2日から、銀行の店舗とATMで振込手数料の金額が値上げします。

もはや値上げは日用品の世界だけではなく広がっています。

値上げ幅は、66円から506円まで幅広いです。

たまたま3万円以上の振込をATMにてカードで行う場合だけ、55円値下げというメリットはあるようですが笑

基本的には他行宛にお金を振込む場合は費用がかさむと考えて問題なさそうです。

今は、三菱UFJ銀行のみです。ただ、これにならって三井住友銀行やみずほ銀行も値上げする可能性はあります。

値上げの理由の一つである、ネットバンクを利用してもらうためというのはかなり思い切った判断になりますが、今ネットバンクを利用しているユーザー数だけでもある程度の収益を確保できると踏んでいるのか?

巨額のシステム投資の裏には、電子マネーや仮想通貨を日本が導入した時に対応できる様な仕様にするから強気なのか?

真相は闇の中ですが、店頭での振込手数料が上がって、店頭でお客さんからクレームが入り、窓口の社員がストレスを抱えて辞め、人件費が削減できるという構図も見えてきそうです…。

日本は人口が減っているので、収益を上げる戦略を企業はなかなか取れないのかもしれませんね。

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値上げの理由

・巨額のシステム投資(1400億)をするため費用の削減を図りたい

・利用者に今後はネットバンクを使用してもらうため

日用品値上げの背景

比較してみると、原油価格の上昇はどこの業界でも影響を与える様です。これは円安の影響もありますが、ウクライナの問題で石油の価格が上昇しているという問題もあるかもしれません。

マヨネーズの鳥インフルエンザの影響や、運送業界の労働力が足りません、と言う問題は2023年の円安の状況が回復してもどうしようもない問題じゃないのか?

と思いますが、今回の円安の流れに乗って値上げしてみたという感じじゃなければいいですね。

 

円安の流れが止まった時にきちんと値下げができる状態をキープしてくれるように祈るばかりです。

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