ハウルの動く城を最初から最後まで出来事ごとにまとめています。
見返しながら、どんな内容だったか振り返ってみてください。
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目次
ソフィーの街にハウルの城が登場
戦争が起きているとある街で、ハウルの城は有名でした。
ハウルの城が「あんなに近くにきてる!」なんて話題になるくらいには人々の目に触れるものでした。
そして、ハウルも有名で、「ハウルに心臓取られちゃう」なんて噂も。
主人公のソフィーは、帽子を作っていました。
ハウルの城が近くかいる時も、関心を示さずぼうしを編み続けていました。
街は兵隊を祝うお祭りをしていましたが、そんな中、メモを片手にソフィーは街へ出かけます。
手触りの店に行くだけだったが、、
目的の場所へ行く途中にイケメン兵隊に捕まり声をかけられます。ナンパですね。
ナンパされているところに、ハウルが登場です!
魔法を使って兵隊を別の場所へ連れて行きます。
っていうか、ソフィーめっちゃもてますね。
たどり着いた先は、妹のベティがいるお店です。
ベティもお客さんから人気者でした。この街は、可愛い子が囃し立てられる場所らしい。
ソフィーがいきなりお店のベランダに空から到着したもんだから、妹のべでぃもびっくりです。
ベティ「心を取られちゃったわけ
ハウルだったら心臓取られちゃうよ」
心臓を取られるというのは、恋心を抱いたりしたら取られると思われているようでした。
ソフィー「お父さんが大事にしてたお店」
本当にやりたいことだったかどうかは不明ですが、帽子屋さんは、お父さんのしていたお店のようで、ソフィーは長女だからと後を継ぐことを考えていたようです。
ソフィーは、本当は街への憧れもあったようですが、長女という縛りもあって、帽子屋で働くことを考えていたようです。
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ソフィーと魔女の出会い
ソフィーが家に帰るなり不思議な女性が現れました。
変な人だったので、ソリーは強気な態度を取るが
荒地の魔女だったようで、魔法をかけられてしまいます。
荒地の魔女「その魔法は人には話せないから
ハウルによろしくね」
とのことで・・・
なぜか手がシワだらけ
鏡を見たら、、おばあちゃんになっていました
ソフィー「落ち着かなきゃあ、、
落ち着かなきゃ、、、」
と家の中をウロウロウロウロ
キングズベリーで流行ってる帽子をかぶって帰ってきた妹。お姉ちゃんがお店に出ていないから心配して2階へあがりましたが・・・人に会うことができないソフィーは妹を追い返します。
ソフィー「すごい風邪なの、うつったら大変よ」
とおばあちゃんの様な声で返す(もはやおばあちゃんなので)妹も本当に風だと思い込み、今日は引き返しました。
ここにはいられない
ということで、ひとり麦わら帽子をかぶってこっそり家を出て行くことに。
藁を積む馬車に乗せてもらい、山の奥へ。きっとハウルを目掛けて行動したのでしょう。
ソフィーとカカシとの出会い
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おばあちゃんで腰も痛いので、木の枝を見つけて、杖にしようとします。
しかし、それがカカシの足だった、、
強い風吹く中とぼとぼ歩いてると、さっきのカカシが後ろを追ってきます。
魔法をかけられたカカシだった様です。
そしたら、カカシが杖をプレゼントしてくれました。
ソフィー「ついでに、今夜泊まる家を連れて来てくれたら嬉しいんだけどねー。」
なんて呟きながら、カカシはその場を去りました。
暗い空には大きな軍艦が浮かんでいます。
そしたら目の前にハウルの城が!
近くにはカカシがいて、、
なんと、カカシが連れて来てくれた様です。
こんなおおばあちゃん、ハウルも心臓を食べないでしょう。と心に決めてハウルの動く城に飛び乗ります。
ハウルは、美女の心臓を食べるという噂があるらしい。
ソフィー「年を取っていいことは、驚かなくなることね。」
なんていいながら。
ソフィーとカルシファの出会い
カルシファ「この呪いは簡単には溶けないよ。おまけに人にはしゃべれなくしてあるね。
おいらはカルシファっていんだ。
おいらを縛り付けている呪いを解いてくれればあんたの呪いも解いてあげる。」
ハウルの動く城にはしゃべる炎がいました。どうやらこの炎が原動力となってハウルの城を動かしているようです。
契約にしばられてハウルにこきつかわれている。ハウルとおいらを縛る呪いを解いてくれたら!と言うんだが
おばあちゃんは体力が尽きたのか眠ってしまいました。
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ソフィーとマルクルの出会い
次の日、扉をたたく音がするので
小さな男の子が。
いよいよ戦争に。魔法使いも魔女も必ず出頭するように、という連絡が来ました。
荒地から勝手に入ってきた。魔女ならハウルの城には入ってこれないらしい。
小さな女の子が。かあちゃんのかわりに、まじないを受けに来たり。
ソフィーはそこで窓を見て驚きます。荒地じゃないんだってことで。
マルクルは、キングスベリーの扉。国王陛下からの伝達を受け取ります。
なんと、ハウルの城は、4つの扉を持っている城らしい。
みどりの扉の先は、ここ、青はここ、赤はここ、みたいな感じで、場所を行き来できるみたい。どこでもドアみたいじゃないか。
4つの内の1つ、この黒いところはどこへ行くの?ハウルしかしらない場所らしい。
ジブリあるあるおいしい朝食
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カルシファはハウルの言うことしか聞かないらしいが
それとも取引のことをハウルにばらそうか??なんていう交渉をして、フライパンをセット。
料理をはじめると、ハウルが返ってきました。4つの扉のうち黒の扉から。
すごく疲れた様子のハウルです。ソフィにも驚かず、むしろカルシファがハウル以外の人の言うことを聞いてフライパンの下で火を燃やしていることに驚いていました。ソフィーは、じぶんのことをソフィーばあさんと名乗ります。
ここからはハウルが料理を始めます。
メニューはベーコンエッグ!!待ってましたジブリ作品の料理!めちゃくちゃシンプルなのにめっちゃおいしそう。明日はベーコンエッグできまりですね笑。
割った卵のからをカルシファの口に放り投げ、カルシファが卵の殻をおいしそうに食べていたのも印象的でした。
うまし家庭を!とのことでごちそうになります。そんなときもつかの間。
ハウル「あなたのポケットの中身は何?」
ソフィーばあさんに
赤い紙があって。焼き付いた。
とても古い魔法だよ とても強力な
ハウル「お前の心臓は私のものだ
焼け焦げは消えても呪いは消えないさ。諸君、
城を100キロ動かせ
風呂に熱いお湯を」
ソフィーは、荒地の魔女に!魔法をかけられたことを言おうとしたら口が歪んで言うことができませんでした。
ソフィーは掃除をはじめます。
カルシファがめっちゃ小さくなって、薪をくれなきゃ死んじゃうよーということで
消えちゃいましたが
ハウルが登場します。
かっこいいw
ハウル「僕の友人をいじめないでくれる」
何気にカルシファをかばうところも爽やかでかっこいいです。
ハウル「掃除もたいがいにするように掃除婦さんにいっといて」と、カルシファに投げかけます。
そんなことを言われてもソフィーは掃除を続けます。掃除し過ぎて、カルシファの火が消えてしまいそうになりました。
カルシファ「おいらが死んだら、ハウルも死んじゃうんだぞ」
ハウルとカルシファの呪いは、片方が死ぬこともできないくらい強力な魔法らしい
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そんな掃除を楽しんでやっていたソフィーですが、ふと窓の外をみると、すごくきれいな景色が広がっていました。そんな綺麗な景色を見れるところへ城を移動させられるカルシファのことを褒めます。
あんたの魔法は一流よ!
何て言われて、そうかなあ そうかなあ と言いながらめっちゃ嬉しそうなカルシファ!
ちょっとかわいい。
ハウルに言われて100キロ動かしている最中に、ソフィーは良い景色を見ることができました。
そしたら木の枝を発見・・・!木の枝と言ったらあれです、カカシでした!
カカシに気に入られたようです。
ソフィーは冗談でこの街で一番きれい好きの魔女さ と言います。
途中で洗濯物を干します。カカシも大活躍。カカシは洗濯物が気に入ったみたいです。
夕暮れ前に洗濯物を片付けて
こんなに穏やかな気持になったのははじめて
穏やかな時を思い出す幸せ
ハウルと戦争
ハウルが飛んでいます。
街がやけこげているところ
戦争で
ハウルと同じように飛んでいるものたちと闘い、ぼろぼろになりながらハウルが家に戻ってきました。
どうやら、生き物と鉄の焼ける匂いで 臭かったようです。
ようやく人の姿にもどってきた
カルシファ「あんまり飛ぶと戻れなくなるぜ」
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ハウル「ひどい戦争だ 南の海から来たの国境まで 火の海だった
同業者に襲われたよ 参しただが 怪物に返送していた」
と、あれ?
寝ている少女がいる。
でも、おきたらソフィーおばあちゃんになっていた
ソフィーにかけられたおばあちゃんの魔法も、寝ている間は本当の姿に戻るらしい
ソフィーおばあちゃんと街にお出かけです。
じゃがいも、魚を買います。
すると、一戦があったと連絡が入り街が騒然とします。
海には、こげだらけの軍艦が来ています。
ソフィーは近くに行くことを拒みました、すると
荒地の魔女の手下が街に来ていました。無事にハウルの城に戻るや否や・・・
ソフィーがハウルの城を綺麗に掃除し過ぎたせいで、綺麗になったハウルの城は本当に見違えます。
なぜかハウルが叫んでいます。髪の毛の色が金髪じゃなくなっていました。
ハウル「たなをいじくって、まじないをめちゃくちゃにしちゃったんだ」
髪の色が 赤になったり黒になったり・・・
ハウル「もう終わりだよ 美しくなかったら生きていたって仕方がない」
何気にこのセリフ名言みたいですね。美しくなくても生きていけるんですが、美しさにこだわり過ぎることはないという風にも受け取れます。
ハウルが闇の精霊を生み出している。
ハウル「だから掃除もたいがいにしろって言ったのに。」
カルシファ「前に女の子に振られたときも大変だったんだ」
ソフィー「髪ならそめなおせばいいじゃない
私なんて美しかったことなんて一度もないわ」
ハウルがどんどんみどりの液体になっていきます。
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ソフィーばあちゃんはなきじゃくります。心配したカカシ(カブ)が傘を持ってきます。
ハウルが緑の液体になり、ハウルが死んじゃうなんて騒ぎに。
ハウルを運んでいる最中に、一枚しかなかったタオルが落ちてしまい。ちょっと緊張しちゃうソフィー。それでもハウルを運びます。
ハウルの部屋。超黄金。ソフィーが持って行くものも
行かないでソフィー
僕は本当は臆病者なんだ
このがらくたもまじないなんだ
恐ろしい人だった。
戦争で王様に呼び出された。魔法学校に入学するとき誓いを立てさせられた。
王様にあって、くだらない戦争は止めなさい私は手伝いませんと
みんなのことを考えるのが王様でしょ?
ペンドラゴンのお母さんってことで、ソフィーが代わりに行ってくれればいい
息子は臆病者で外に出れないからって
ソフィーが王様の元へ
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おまもりの指輪を渡す。
僕が姿を変えてついていくから。
とのこと。
黒髪でもイケメンw
震えあがっていた。掃除不として働いているわ。
犬を連れてきた。
荒地の魔女と遭遇。
就職活動。私は王様に呼ばれているだけ。
私は呪いをかけられるけど、解けない魔女なの。
荒地の魔女vsハウルの犬を抱えたソフィーばあちゃん
階段を上まで登ります。
此処を追い出されてから50年この日を待っていたとのことです。
一体50年前に何があったのでしょう。
階段の上から見る景色は最高でした。
階段の上で手を貸すことは禁じられているらしい。
ペンドラゴン婦人、荒地の魔女様
ペンドラゴンは、私のいた帽子屋の名前らしい。
ハウルは場所に着くなり、他の部屋へ駆け抜けます。
荒地の魔女は、疲れて座ってしまった椅子に仕掛けがあったようで、魔法の光に当てられます。
あの子は私の最後の弟子なのに
素晴らしい才能の持ち主でした。
悪魔に心を奪われ私のもとを去りました。魔法を自分の為だけに使うようになったのです
あの子はとても危険です。心を無くしたのに力があり過ぎるのです。
このままではハウルは荒地の魔女のようになってしまいます。
本当の都市に戻してあげただけです。もう魔力はありません。悪魔と取引もして
身も心も食い尽くされてしまったのです。
ハウルがここへきて、悪魔と手を着る
力を奪い取ります。
ハウルがなぜここに来たがならないのかわかりました。まるで罠だわ
でもあの人はまっすぐよ 自由にいいきたいだけ
お母さま ハウルに恋をしているのね
ハウルは来ますよ。ハウルの弱点が見つかりました。
魔法使いハウルの母君です。
魔法で戦に勝とうとは思わない。敵の爆弾はあたらない その代わり周りの街に落ちるのだ。
サリマン
いよいよ決戦だ。
サルマン 今度の影武者はよくできてるな
ハウル 久しぶりね。
先生と闘いたくありません。
戦いが始まります。
下を見ないで すごい力だ
お母さまにソナタの力を見せてあげよう
ハウルの姿が人から鳥になろうとしていた
間一髪でとめることができ、人間に戻りました。
サリマンのまわしものでしょ。
無垢な目になってしまった魔女
ハウル「荒地の城まで飛ぶんだ。
方向は指輪が示してくれる。カルシファを心で」
ソフィーが来ると思うから行けたんだ。
さっきは本当にあぶなかったんだ。おかげで助かった。
無垢なおばあちゃんを乗せてw
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サリマン「ずいぶん若いお母さまだったこと。」
王様には、ソフィーが母親ではなく、しかも呪いをかけておばあちゃんになっていることがバレているようです。
(当たり前か)
王様はハウルを追いかけるため、
ハウルの家はバレているようで、扉を次々に壊していきました。
ただ、中身はないのでもぬけの殻です。
一方ソフィーはただ指輪の光が指し示す方へ舵を切っていきます。無垢のおばあちゃんは眠ってしまいました。
ようやくハウルの動く城をみつけ、止め方がわからないので突撃するような形で到着です。
「ソフィーけがはないー?」とマルクルの声。かわいい。
眠っている間は本物の姿に戻っているソフィー。そんな中、ハウルが返ってきます。
カルシファ「やばいよ、やりすぎだよお」
ハウルが戻ったのかしら?
しかも、起き上がったのにおばあちゃんではなく若い姿のままなソフィー。
ハウルの羽が落ちていて、それを取り上げるなり羽が溶けました。
足跡をめがけてハウルの元へ近づくソフィーです。
ハウルの部屋に向かいます。がらくたが宝の誤②見えるのは気のせいでしょうか。
前にあったベッドもなく、ただ羽をたくさんはやしたままのハウルが呻きながらうずめいていました。
ハウル?苦しいの怪我をしているの
わたし、あなたをたすけたい
自分の呪いもとけないおまえにか
だってわたし、あなたを愛してるもの
もうおそおい
おいらたちもう時間が無いよ
ハウルが魔王になるってこと?
サリマンガいっていた
ハウルは大切なものをあなたに渡したって
契約の秘密についてはおいらは話せないんだって と言いながら
カブ 勇気を出さなくちゃね。
ハウルの動く城に突っ込んでしまった飛行機を外へ放り出します。
はい、おばあちゃん。
ソフィ 荒地の魔女だぜ
おいらをじっと見てるぞ
きれいね。
サリマン先生の犬とは
良く城の中にいれたね。
やあきみがカブだね。君にもややこしい呪いがかかっているね。
いいおとこだねえ
ハウル「今日は忙しいぞ 引っ越しだ
ここにいたらすぐサリマン先生にみつかっちゃうからね
君はここにいてもらわなきゃいけないけどね 魔力が強すぎる。」
カブは、どうやら魔力が強いらしく、外にいてもらうことに。
奇妙な模様を描いたところに城を動かし、白の中にも模様を描きました。
そして、カルシファを移動させて・・・
みるみる白の中が綺麗な部屋になっていき、引っ越しが完了しました。(この魔法羨ましー)
見違えるほどきれいになった
きれいな日だねー
無垢になったおばあちゃんの言うことが、いちいちピュア過ぎる。
トイレも作ったんだよ。家族が増えたからね。
ソフィーこっちにきて、ソフィー
部屋も一つ作ったんだ。入ってごらん。
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着替えも飼っておいたから後で見て。
ソフィーこっちにきてー!はやく!
ドアの色がかわったからね。
ソフィーへの「プレゼント。どうぞ。
僕の秘密の庭さ。
きれいな花々のある原っぱ。
ハウルー!ありがとう。夢みたい。
ひとりで。叔父がくれた家らしい。
小屋へ行ったらハウルgあどこかへいっちゃうような気がしちゃうの
本当のことをいって。
ハウルが開物だって平気よ。
そしたらハウルは行っちゃうの?ハウルの力になりたいの。
ソフィーはきれいだよ。
年寄りいいところは、無くすものがすくないところね。
軍艦。街や人を焼きに行く。軍艦がここを通りました。
あんなに爆弾をくっつけている。ハウルがひとつ手を動かすと、軍艦が止まる。
ただ、ハウルの右腕が遂げだらけに。
ハウルの仕業であると気付かれたようです。
ハウルが何日も返ってこないことに心配するソフィー。マルクルも励まします。
マルクル「前も何日もいなかったことがあるから」
無垢になった元悪い魔女のお世話をしている時も心配されます。
元魔女「あんたさっきからため息ばっかりついてるよ
図星だね。」
ソフィー「おばあちゃんは恋したことある?」
元魔女おばあちゃん「今もしてるよ。若い心臓はいいよ。それにかわいいからね。空襲警報だね。
今夜は外へ出ない方がいいね。サリマンの手先がこのうちを探し回っている
いい日だね。」
若い心臓はいいよーというセリフに飽きれるソフィー。でも、何歳になっても恋をすることが若さの秘訣であることは間違いないと思います。だからこそ、悪の魔女もずっと若く言われるように自分に魔法をかけていたわけなので!
お母さんとの再会
なんと、お母さんは再婚したとのこと。ソフィーがおばあちゃんになっていることも全く気にせず再会を果たしました。
そして、お母さんは小堤を置いてその場を去りました。
それをすかさず見抜く無垢なおばあちゃん。変なものがあることに気付きカルシファに食べさせました。おばあちゃんの好きな嫌なにおいのする巻物があったので、それをスパスパすいます。
なんと、お母さんはサリマン先生の手先だったようです。サリマン先生は、魔法使いですが、悪の手を使ってきますね。なのでお母さんの再婚というのも嘘かもしれませんね。
お母さんに再会したソフィーを見て、ソフィーが実家へ帰ってしまうのではないかと心配したマルクル。
マルクル「ソフィ行かないで。僕、ソフィーが好きだ。」
ソフィー「何処にもいかないよ。」
マルクル「僕ら家族?」
ソフィー「運家族だよ」
マルクル「良かった。」
ソフィーとマルクルとのやりとりに愛を感じます。縁もゆかりもない人達でもか家族になれるという予感は、世の中の孤独を感じている人に勇気を与えますね。
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ソフィーの故郷も空襲に遭う
ソフィーの故郷もついに空襲に遭ってしまいます。
兵隊は人間ではなく変な怪物で、次々に爆弾が投下されていきます。
そこで、ハウルの登場です。
間一髪でソフィーへの爆弾を押さえることができました。
おばあちゃん「ハデねぇ」
ハウルが戦いに出ていく姿を見て、ソフィーはハウルに行ってほしくないといって止めます。しかし・・・
ハウル「僕は散々逃げた。
ようやく守らなければならないものができたんだ
君だ」
そう言い残してハウルは戦争に参加しにいきました。
イケメンから言われたら最高ですよね。男性というのは、守るものができると強くなるのかもしれません。
カルシファを城から出すと
戦争へ参加したハウルがなかなか帰ってこないから、心配したソフィーはなんとかしてハウルを探そうとします。引っ越しをするため
ハウルの動く城も居場所がばれてしまっているので、カルシファを外に出すことに。
ですが契約があり、カルシファをハウルの動く城から出すと、ハウルの動く城は崩れ去りました。
カルシファ「だから言ったろう 崩れるって」
炎が消えてしまわないようにするカルシファがかわいいです。
カルシファ「此処濡れてるよーきゃー
しめってるうぅぅ」
そんな文句を言うカルシファに、ソフィーはハウルの城をまた動かし直すように言います。
カルシファ「ここには煙突もないしー、しめってるしー
じゃあ ソフィーの何かをくれるかい?目とか」
ソフィー「これは?」
ということで髪の毛を上げました。
崩れたハウルの城を動かすことに成功しました。
魔法使いは、人間の体の一部をもらうとパワーアップするようです。髪の毛でもOKなようです。目や心臓など特に重要な期間を与えるともっとパワーを与えられそうです。
かなりミニマムにはなってしまいましたが。
ソフィー「カルシファあんたは一流よ」
カルシファ「目と心臓をくれればもっとすごいぞ」
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ここで一波乱。
おばあちゃんが、心臓というキーワードにやられてカルシファを食べようとつかみました。
おばあちゃんが焼け焦げてしまうということで、水をかけたソフィー。
カルシファの力も弱まって、ハウルの動く城も崩壊していきました。
ハウルに会いに行くためにしたことが、
カルシファに水をかけてしまった。カルシファが死んだらどうしよう
なんていう、当たり前のことを忘れてしまったのか ソフィーは大泣きです。
ただ、ハウルにもらった指輪が微かに動き、方向を指し示しました。
お城のドアを指し示していました。
ハウルの子供時代
ハウルの子供の頃の時代にソフィーが行ったみたいです。
小さい頃、ハウルは青っぽい髪だったようです。金髪はやはりオシャレだったようで。
ハウルは、子どもの頃に何かを受け取っています。おそらくそれは、カルシファ。
そしてカルシファを飲み込んでいました。で、自分の体からカルシファを取り出しました。
そこで、ソフィーの指輪が壊れます。
どうやら、カルシファは、ハウルの心臓だったみたいです。
横から見ていたソフィーはハウルに向かって叫びます。
ソフィー「まってて 未来でまってて 必ず行くから」
子どものハウルがはっと一瞬します。
ハウルとの再会
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扉から出たソフィー。
扉からでると、そこんいは羽をはやして血だらけのハウルがいました。
ごめんね。わたし愚図だから ハウルはずっと待っていてくれたのに
といってキスをします。
私をカルシファのところへ連れて行って。
ソフィーを足に乗せて飛び立ちます。
カルシファはなんと、板一枚を動かしていました。
おばあちゃんと、マルクルとかかしをのせて
おばあちゃんは、一応カルシファをもったままでした。しんぞうだから、渡したくないと言い張ります。
でも、そうも言ってられません。カルシファがハウルの心臓だとわかったので、ソフィーも譲れません。
おばあちゃん「そんなに欲しいのかい?仕方ないね。大事にするんだよ」
といって、カルシファを渡します。
カルシファ「ソフィー くたくただよ 心臓をハウルに返したらあなたはしんじゅうの?でも
おいらに水をかけても、おいらも ハウルも死ななかったから・・・」
ソフィー「あたたかくて小鳥みたい」
ソフィー「ハウルが心を取り戻しますように。」
ハウルの心臓にカルシファを入れます。
同時にカルシファも消えてしまうかと思ったけど、そんなこともなく、
カルシファ「生きてるーおいら自由だー!」
カルシファが飛んでいきました。
と、同時にカルシファの魔法がとけて、板一枚の車が壊れます。カブのちからで少し助かり・・・感謝したソフィーがカブにキスをします。(めっちゃキスするやん)
カブ「ありがとうソフィー
僕はとなりの国の王子です。」
といって、爽やかなイケメン王子に変身しました。
おばあちゃん「あいするものにキスされないと解けない魔法ね。
いい男ねえ」
カブはソフィーのことが好きだったので、ソフィーにキスされたことで元の姿に戻ることができたようです。でも、目の前でハウルとソフィーがラブラブしているのをみて、一瞬でソフィーのことはあきらめないといけなくなりました。
カブ「心変わりは人の世の常といいますから。」と言って、戦争を止めるためにその場を去りました。
ソフィーもてもてやん。セリフもかっこいい。
そして、その姿を遠くから見ていたサリマン先生。
サリマン「総理大臣と参謀長を呼びなさい。この馬鹿げた戦争をやめましょう。」
ん???愛ある姿を確認したら戦争をやめるのか!?という良く分からない展開に。戦争というのは気休めだったのかもしれません。
ハウルたちの元へはカルシファが戻ってきました。
カルシファ「おいらみんなといたいんだ あめもふりそうだしさ」
口は達者だけど、みんなのことが好きだったみたいで照れ隠ししながら戻ってきたカルシファです。
そんなカルシファにソフィーはキスをします。
カルシファ「うふふ」
カルシファは嬉しそうです。褒められても無垢に喜ぶ単純なカルシファかわいいですね。
ここでハウルの動く城は終了です。
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