令和で◯年と言われると、西暦で何年かわからなくなりますね。2023年は、令和5年です。令和ももう5年目ということに驚きです。平成が若いと言われた時代も終わりを迎えた様に感じます。
初午の祭りに参加したいなら、一度三重県の松阪へ行ってみるのがおすすめです。
松阪市にあるとあるお寺で大きな祭りをやっています。まさに初午大祭!
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初午大祭とは?
2月の始めの午(うま)の日にある祭。ちなみに初午大祭の読み方は、はつうまたいさいです。
厄除けもできるとのことなので、前厄、本厄、後厄など、厄年だけどなんとか厄を除けたい!と思っているなら思い切って行ってみるとご利益があったりするかもしれません。
松阪の2023年初午大祭・初午まつり
開催日はこちらとなります。
令和5年(2023年)3月4日(土)
令和5年(2023年)3月5日(日)
場所:岡寺山継松寺や松阪駅前周辺の商店街
交通:JR・近鉄松阪駅より徒歩5分
行くだけでなく、松阪で有名なブランドにも触れてみるのがおすすめです。
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猿はじきとは
三重の伝統工芸品で、人形という分類です。三重県以外ではあまり見かけないかもしれません。
松阪ブランドとして、時計屋なかのなどの事業者が有名です。さるはじきは、手作りで作られることが多いので自分のお気に入りのさるはじきを買ってみるのも良いでしょう。羽がカラフルだったり見た目がオシャレなものもあります。
今後はインスタ映えするさるはじきが人気になっていくかもしれません。
矢の部分が長いのが特徴ですが、持って帰るのが大変なのでミニサイズなどあると飾ることもできるし、持ち運びにマルです。
今は12センチ、13センチ、標準的には45センチになっています。
矢に付いている猿は赤い布を付けていますが、赤布のところに工夫があっても面白そうです。
厄が「さる」という意味と、昔から猿は厩舎(うまや)の守り神と伝えられ、馬とは縁が深く、初午とつながり、厄除け玩具に猿が使用されるようになったと言われています。
ねじりおこしとは
300円〜500円程度で売られているお菓子のことです。こちらも松阪ブランド。
見た目的には八つ橋に似ていますが、参考にしたのは「雷おこし」と言われています。縁起物のお菓子ってなかなかないので松阪に行ったら買って食べたいですね。
牛馬に引かせた鋤(すき)で田んぼを掘り起こすと、土が「ねじりおこし」とまったく同じ形状にうねって出てくるところから、春の農耕が始まる前に、牛馬の厄をおとす縁起物になったといわれています。
三重県松阪市まで行くことができないーという場合もあると思います、他に初午大祭で有名なのは京都の「伏見稲荷大社」です。
他にも近くのお寺や神社で初午の祭りをしているのかどうか確認してみるのが良さそうです。
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