この記事ではざっくりと下記の内容を知ることができます。「買い」でエントリーしようとしていたが、結局しなくて良かった!という実例です。
FXトレードの参考にしてみてください。
- 上昇トレンドの終わりの一例
- ダブルトップとネックラインの実例
- FXトレードで負けないための思考法(押し目買いをするかどうかの判断例)
AUDUSDを30分足で見てたところ、MA20で押し目買いができそう!なんて期待をしてました。
とはいえ、ちとチャートを見れる環境に無く、今見た目印が押し目として機能し、そのまま上昇するか?
それを確認するために、1本ラインを引きました!
ところが・・・
これって、レジスタンスラインでダブルトップ形成してるから、押し目じゃなく、ネックラインをした抜けて反転するシグナルじゃない!?
ってことが、その後の動きを見てわかりました。
(いや、押し目買いや!って思うタイミングで、ダブルトップを形成する予測立てるべきでしょ…)
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AUDUSDのダブルトップ
わたしの押し目になると期待して引いたラインは、ダブルトップのネックラインでした、というオチ。
もうちょっとわかりやすく見てみると、
こんなところで、キレイにM (エム)!
その後は横ばいが続いてるものの…ネックラインを下抜けた辺りから急激に下がっていることから、多くのトレーダーが下げっ!って思ってたことがわかります。
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押し目買いする時気をつけること
今回の反省を踏まえると、そもそも
押し目買い=その後も上昇する
と予測してるから買いエントリーできる訳で
もしも下がるなら買いませんよね。
でも、上がるか下がるかって誰にもわからない。
ならどうするか?
そんな時は、下がる要因が他に無いか?を考えれば良いですね。
今回で言えば、前回高値は、上位足を見れば直近ではなかなか無く、すぐ前の山が高値だったのですから、ここの高値を更に更新する可能性って低かったかもしれません。
さらに、ネックラインを作った後に上昇してるので、そのまま押し目として機能するより、ダブルトップになる可能性ありそう。
買いの勢いも抑え気味になってないか?
と、仮説を立てることが求められますね。
(FXって結構あたま使うんですよ〜、頭の体操になり過ぎて良いですね)
なので、自分の予想した方向とは反対の向きになる場合、どのような要因が考えられるか?
という設問を頭に置いて、仮説を立てることが大事ってことですね!
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