2014年のソチオリンピックから正式種目として採用されたオリンピック競技のハーフパイプの技一覧です。
最新のトリプルコーク1440なども記載しています。
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ハーフパイプの技一覧
アーリーウープ
進行方向と真逆の回転で降りてくること
クリップラー
バックフリップ180
バックフリップは後方への180度縦回転
クリップラージャパン
とても高いジャンプの中で行われるクリップラー（バックフリップ180）
グラブ
空中でボードを掴む技
他の技と組み合わせたり
掴む場所や腕の回し方によって技の名前が変わる
コーク
斜め軸で回転するスピンのこと
コークスクリュー
540度の横回転と縦回転を加えた技
スイッチ
スタンスが逆向き
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スイッチバックサイド1260
逆向きスタンスで背中側から横に３回転半する技
ダブルコーク
３回転のうち、２回転をコーク軸（斜め）で回る技。
コークスクリューを２回行った技
３Ｄエアでもあります。
トゥフェイキー
回転せずに同じ向きで降りてくる技
回転していないのでスイッチスタンスになります。
トリプルコーク
軸を斜めに縦３回転
バックサイド
背中側から（選手から見て）
フリップ
縦回転を入れたトリックのこと
フロントサイド
お腹側から（選手から見て）
フロントサイドダブルコーク1260
縦２回転、横３回転半する技
最後の数字は横回転の角度を表しています。
１回転が360度なので、1260度は３回転半になります。
フロントサイドダブルコーク1440
縦２回転、横４回転をする技
フロントサイドダブルコーク1260より大技
マックツイスト
バックサイド（ボードのかかとの部分の方）を利用した前方宙返り
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ハーフパイプの専門用語解説
エアとか、トラックという単語がよく出てきますが、雰囲気だけではあまり理解できないので解説します。
★エア
ジャンプのこと
★３Ｄエア
横回転と縦回転が同時に入っているエアのこと
★トリック
技のこと
★レギュラー
左足前のスタンス
★グーフィー
右足前のスタンス
★スイッチ
普段と逆のスタンスに変えること
普段右のスタンスの人が左のスタンスに変えることをスイッチといいます
★1440
フォーティーンフォーティ
４回転。
★1260
トゥエルブシックスティ
３回転半。
ハーフパイプ技の名前の構成法
板の向き・回転の方向 ＋ 縦回転 ＋ 横回転 ＋ 回転度数
回転度数は、横回転の回転数を示す。
技の名前は、いくつか組み合わせてできているので、名前を聞いた瞬間にあれだ！とわかるようになるとハーフパイプをもっと楽しめると思います。
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