イギリスは、積極的に攻めてハウスの中に石を残すショットが比較的多かったのに対し、
日本はガードが多くハウスの中にストーンを残すよりは、ナンバーワンのストーンになるかどうか?という点を重視していました。
なので、ハウスの中にストーンが少なくて点差を詰めることに苦戦したこと、ナンバーワンを取るショットにかなり高い精度を求められる展開が多くなったことが日本からして難しい試合展開となりました。
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日本から見ると前回の平昌オリンピックで3位争いをして破ったイギリスとの勝負です。
また勝ちたいという思いもありますが、イギリスからの今回は絶対に勝ちたいそして金メダルを取りたいという思いは前回銅でもメダルを取った日本より強いと思います。
イギリスの攻め!スタンスと
日本の確実に!というスタンスが
ぶつかり合い、イギリスの攻める力が強かったとも言えそうです。
カーリングでは、ショット率を上げることももちろん大切ですが相手に合わせて根本的な戦う戦略を変えるという闘い方ができることも勝ち続けるためには必要なのかもしれません。
得点をたくさん取りにいける戦略、とか。
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