北京オリンピックでのフィギュアスケートペアの三浦璃来と木原龍一が最高の演技を見せてくれました!
日本では、羽生結弦など個人の選手が強いというのは認知度が高いですが、「ペア」で強い選手たちと言うのはなかなかいなかったように思うので、なおさらこの2人の選手「りくりゅう」ペアが注目を浴びています。
演技後の2人のインタビューも見ていきましょう。
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北京オリンピックフリー演技の感想
ジャンプするたびに感動して、転倒もせず、しっかりと回り切った姿に「よしっ!」って心の中で叫びました。
しかも、ほぼノーミスで(一部回転ミスがあったのかな)演技を終えました。
やった!!!!!
ってとにかく胸が熱くなり、目頭も熱くなりました。
会場にいるわけでもないのに手を叩いて2人のペアを称えました。
りくりゅうペアとしても、過去最高点をたたき出したフリーでした。
他のペアが強すぎて、メダルを獲得することはできませんでしたが、フリーの演技では5位で、トータルでは7位で終わりました。
演技をしている2人たちもすごく楽しそうにしていたのも印象的でした。
渾身の演技というのは、人の心を魅了するんだなっていうことをめちゃくちゃ感じました。2人の息が合っているからこそここまでの演技ができると思うし、2人の技が決まるごとにそれを喜んでいたコーチの姿もまた印象的でした。
「2人の表情がどんどん輝いていきます」っていう実況もまたなんかぐっと来ました。それに合わせた音楽もすごく芸術的でよかったです。ペアの魅力ってすごいなーって。
2人の息がどこまで合っているか?だったりコーチとの関係性だったりがかなり演技に影響するのかなって思います。
やっぱり、演技というのは人が作っていくし、フィギュアの業界もそこに参加している人が作っていくだなってことを改めて感じました。
演技後に木原選手が涙を流していたところもまた、じーんときました。心のこもった演技、最高でした!!
ちなみに金メダルのペアは、中国の選手でした。ショートプログラムでも1位、フリーでも1位をとり、金メダルでした。
演技後のインタビュー
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オリンピックでの最高の演技を振り返っていかがでしたか。
三浦璃来「団体戦のフリート比べて危ないところがあまりなかったあったんですけど
全体的に大きなミスはなかったのでそれがこの短期間での成長かなと思います。」
自己ベストどんな思いで?
三浦璃来「自己ベストを出そうと考え過ぎずに思い切って笑顔で滑り切れるように心がけて滑っていました。」
演技後涙が止まりませんでしたが・・・
木原龍一「SP終わった後に自信をなくしてしまって練習も上手くあわなくて
朝の練習終わった後にしっかり話をして無意識のうちにノーミスでやることを意識し過ぎていたのでミスをしてもいいよね
全ミスでもいいからやろうって2人でやりました。」
木原龍一「やっと世界と戦える自信がついて、
もっともっと上に行きたいなって思えるオリンピックになったなって思います。」
三浦璃来「この短期間たくさんのことを学んで たくさんつらい経験を2にんでして、本当に次につながるいい経験をしたと思います。」
後輩たちに届いたと思うけどどうでしょうか。
木原龍一「もし、今回テレビを観てくださって少しでもペアに興味を持ってくれた子たちがペアに挑戦してくれたら本当に僕たちが今がんばっていることは報われるのかなと思います。
此処で終わってしまったら今ままでの日本のままで終わるので僕たちはまだ頑張りつづけるので、
僕たちは変わらず走り続けます。」
かっこいいな。次につながるために。日本のペアの歴史を変えていくために。そういう思いを背負った試合だったこともまたこころに深くささりました。
インタビュー中に三浦選手がコメントを返すたびに木原選手の方を確認していたところがなんかかわいいなあと思ってみていました。
三浦選手は20歳ですから若さも加えてかわいさ満点です。
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