古谷斗和(ふるや とわ)役を演じる中川大志(なかがわたいし)と、内藤冬馬(ないとう とうま)役を演じる杉野遥亮(すぎのようすけ)のモテ男ぶりが、ドラマ「覚悟はいいかそこの女子」第1話で繰り広げられます。
若干大げさにキャーキャー叫ぶクラスの女子たちですが、中川大志と杉野遥亮がかっこいいことに変わりありません。
何がどうカッコいいのか、どうすれば、中川大志や杉野遥亮みたいにイケメンの座を占めてクラスの女子を虜にすることができるか?そういった視点でドラマ「覚悟はいいかそこの女子」を振り返り、記事を書いていきます。
中にはドラマ中のセリフをそのまま書き起こしている部分もあります。また、ドラマの役柄の名前だと誰が誰だかわからなくなるので、中川大志!とか杉野遥亮!のように本名の方を使っていきます!(その方がわかりやすいしイメージつきますよね!)
中川大志と杉野遥亮のイケメン画像もあるのでじっくり見てもよいですよ!
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目次
中川大志と杉野遥亮のクラスでのポジション
中川大志
愛され男子会の王者、中川大志!
ということで、中川大志はとにかく何をしても女子から好かれます。勉強ができなくても!どんくさくても、子供っぽいところもすべて愛されます。とにかく無条件でモテモテなのです。
強いて言えば、クラスのムードメーカーみたいに存在感があるので、そこが顔だけじゃないって部分ですかね!
杉野遥亮
かっこいいといえばカッコいい。スポーツもそこそこできるし、見た目もそこそこイケメン。だけど、中川大志と比べたらそんなにかっこいいってほどでもない。そういうポジションです。
だからこそ、そんな中川大志に嫉妬する杉野遥亮!
バスケでシュートするシーンを女子に見せつけてキャーキャー言われるのも束の間、中川大志が近くに姿を現すと、たちまち女子たちは中川大志に群がります。
(この辺が超大げさなドラマです 笑)
覚悟はいいかそこの女子 第1話
杉野遥亮によるモテ男の努力
モテるためにはどんな努力も惜しまねぇ
中川大志がクラスの女子すべての注目を集めるため、プライドを傷つけられた杉野遥亮は、「絶対に中川大志には負けない。俺だってかっこいんだ」ということで、女子にモテるための努力を始めます。
杉野遥亮「(中川大志を)ロックオンしてから必死こいてがんばってきた」という杉野遥亮の努力がわかります。
現役男子学生は要注目!モテるための男の努力を見ていってください!
見た目に気をつかう
杉野遥亮「寝起きで学校行くとかありえねぇって、おしゃれにも気ぃ遣ったり」
(鏡見て眉毛整えたり)
些細な変化に気づく
杉野遥亮「あれ?髪切った?」
女子A 「嬉しい。ちょっとしか切ってなかったのに、よくわかったね」
杉野遥亮「些細な変化も見逃さず」
ちなみに、イケメン以外やってはいけないのはこちら!
女子A 「ねえねえ、大志くん、私ちょっと変わったんだけど、わかるー?」
中川大志「うーん、あ!わかった。ちょっと、太っちゃった?」
女子A 「もーお、大志くんひっどーい」
(見事に当てられなかった中川大志ですが、それでも女子たちは中川大志の後を追います。イケメン恐るべし 笑)
それを傍でみていた杉野遥亮はぽそりとつっこみます。
杉野遥亮「それ、いっち番言っちゃだめなやつな」
はい。女子に「太った?」なんて厳禁です!年齢的にも育ちざかりなので、ちょっと太いのは健康的な証ですし、なによりも女子たちから嫌われるセリフなので、間違っても言わないようにしましょう!たとえ本当にその女子が太ったとしてもですよ!
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女子からのメッセージに即反応
杉野遥亮は、学校が終わってからは腹筋で体を鍛えます。筋トレマシンが部屋に置いてあってすごいですね(金持ちか!)
そんな時に女子からのメッセージがスマホに!(LINEみたいな感じですね)
筋トレ中であってもメッセージが来たことに気づき、筋トレを一時中断します。なんせ・・・
杉野遥亮「女子からのメッセで未読ぶっちとかありえねぇって、すぐ返信」
っていうマインドだからです!
これは本当に素敵ですね。LINEの返信をくれない男子って結構多いです。”めんどくさい”とか言って。だけど、”めんどくさい”なんて理由で女子のピュアな心を傷つけていい訳ありません!笑
ここで返信をこまめにすることで、大半の男子とは差をつけることができるのです!
周りの友達に上げてもらう
とある掃除時間での話。中川大志に多くの女子の目線を持っていかれたことに対抗して、杉野遥亮の周りの友達に自慢話をしてもらいます。
友達男A「なあなあ今年の卒アル全然いけてねぇよな」
杉野遥亮「なんでお前がそれ持ってんだよ」
友達男A「そういえばさ、かんな先輩(超かわいい先輩)が卒業した時の卒業アルバム、めっちゃ高値で取引されてるんだってな」
杉野遥亮「へぇ」
友達男A「へえじゃねぇよ」
友達男B「お前あの伝説のシオミ高校のかんな先輩とやったんだもんなぁ。いやあまじレジェンド。リスペクトだよ」
杉野遥亮(ピース×2)
(ちなみにですが、恋愛のこういう濃い話は、清楚な子ほどあまり食いつかないので、アピールしたい相手を見極めてから発言することをおすすめします。)
この辺りで、クラスの注目を集めたような気がしますが・・・
それでも全然女子の注目を集められない・・・
というのも、近くで中川大志が掃除用の箒を持ってハリーポッターのマネみたいなバカなことをして、キャーキャー注目を集めていたからです。
杉野遥亮「中川大志がしない地道な努力だってしてきたのに・・・」
影の努力も無残に散っていくことに、大きな壁を感じる杉野遥亮。
杉野遥亮によるモテるための策略
友達男A「遥亮!まずは中川大志との徹底的な差別化だ!」
杉野遥亮「ああ、わかってる」
クラス一番のモテ男と同じ行動をとっても意味がありません。同じものは二つもいらないからです。何も面白くないからです。というわけで、中川大志とは別の路線でクラスの女子の目線と心を奪ってしまおう!ということで、
杉野遥亮率いる友達一同で、どうすれば中川大志と違ったポイントでカッコいいと思ってもらえるかを徹底的に考え抜きます。(中にはやりすぎな策も・・・)
やっていいモテ策1 勉強ができるところをアピール
中川大志は英語ができません!
女子A 「大志くん、筋肉って英語でなんて言うかわかる?」
中川大志「うーん、ゴールドミート!」
女子A 「えーっ!ちっがーう!」
なので、杉野遥亮は英語を必死で頑張ります。クラスの女子からの質問にも果敢に答えます!
やっていいモテ策2 大人な味を知っているアピール
お昼の時間がやってきました。のどが渇いたので飲み物を買いに来ました。そこで・・・
店員 「何にしますかー?」
中川大志「いつものやつ!つぶつぶいちご」
女子A 「大志くんかわいいー」
一方、杉野遥亮は・・・
杉野遥亮「コーヒー。ブラックで」
女子B 「遥亮くん大人!」
中川大志との差別化にもなり、大人な味も知っているところをさり気にアピールします。
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やってはいけないモテ策1 自分を演じる
友達男A「どんな時でも動じず、超絶かっこいい遥亮を演じきれ!」
先ほどの英語の勉強といい、大人っぽさの演出といい、とにかくクラスの女子たちにモテるために杉野遥亮はがんばるのですが、それは杉野遥亮の素の自分ではありません。
モテたいがために頑張って作った仮の杉野遥亮なのです。
まあ、モテの努力をしたことがきっかけで、本当に英語ができるようになったり、もともとブラックコーヒーなんて余裕ってことであれば全然問題ないのですが、本気で無理してまで演じ切る必要はないですね。
とくに性格とか。無理に明るめの性格を演じるとかは精神的に良くないのでやらなくていいです。
やってはいけないモテ策2 複数の女子を同時に口説く
友達男A「そして、超絶かっこいい遥亮が女子たちに浸透してきたら、スキンシップありありで口説いて、口説いて、口説きまくれ!」
と、なんとまあ、杉野遥亮率いる友人一行は、複数の女子を同時に口説くことで杉野遥亮の人気やモテ度を一気に上げようとしたわけです。
シチュエーション1
杉野遥亮「お前かわいすぎて、なんかむかつくんだよ」
校舎の隅っこに女の子を呼び出し、壁ドンをします。じーっとその子を見つめながら言います。
かわいいって言われて嬉しくない女の子はいません。むかつくんだよっていうことで、気になっているんだってことを相手に知らしめています。
シチュエーション2
杉野遥亮「俺以外の男と話すの、禁止。。。わかった?」
今度はオシャレな木陰に女の子を連れてきます。女の子の方に手を近づけ、女の子の顎をつかみます。
そんな状態から杉野遥亮に”俺以外の男と話すな”なんて言われたら、ドキッとしますよね!
その後、まるでこれからキスをするかのように女の子の顔に近づけ、”わかった?”とダメ押しをします。
やばい・・・!笑
やるなら本命にしてくださいね!笑
シチュエーション3
女の子 「ごめんなさい・・・」
杉野遥亮「なあ、いい加減素直になれよ。俺のこと好きなんだろ?」
杉野遥亮は告白をするのですが、女の子に断られてしまいます。しかし・・・
杉野遥亮に背中を向けた女の子を後ろからそっとハグします。そして、一言そう言うのです。
・・・これはたまりませんね!イケメンにこれをされて落ちない女の子はほんとうに珍しいでしょう!笑
ち密な策略も嘘は確実にばれる運命
いつものように放課後、杉野遥亮率いる友人一行は、体育館でバスケを楽しみます。当然、杉野遥亮がカッコよくシュートを決めるところを見せつけるためです。
杉野遥亮「ダンクシュート!」
ボスッ!ダンクシュートが決まってシュートが入ります。
キャー!と奇声を浴びせられる対象が中川大志から杉野遥亮に移ります。杉野遥亮がずーっと望んでやってきた努力がようやく実ったようです。
女子A「遥亮くん今日もかっこいいね!これ、プレゼント!」
女子B「私からも!」
ということで、女子からのプレゼントがもらえるようになります。(まあこんなあからさまにプレゼントもらえるような状況って本当にあるのか知りませんが・・・)
ところが・・・
友達A 「まじで遥亮の天下じゃん!」
友達B 「やったな!」
杉野遥亮「でもいいのかな。」
なんとなく、杉野遥亮は努力もしてきたのですが、どうも自分らしさより演じきった自分や複数の女子に口説いたことをどこかで気にかけていたようです。本当にこんなのでモテてしまっていいのかと。
友達A 「もしかして罪悪感とか感じている感じ?」
友達B 「もっともっと!口説きまくらねぇと」
杉野遥亮「・・・ああ。」
なんとも、こういう会話を構内でやっちゃったのですね。
なので、こっそりとプレゼントを渡そうと杉野遥亮が来るのを待っていた女子に、この会話をしているところを、聞かれてしまうのです。
しかもその女子は、シチュエーション1で口説いた女の子だったのです!
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中川大志によるモテるための策略
男友達C「対策会議、すんぞ!」
杉野遥亮がクラスの女子の注目を集めたことで、中川大志の取り巻き女子たちがいきなりいなくなってしまいます。
そこで、危機を感じた中川大志の友達が、対策会議をして、モテを取り戻そうと必死になります!(あわよくば、中川大志の取り巻きの中から彼女を作りたかったそうです 汗)
男友達C「杉野遥亮は大人な男なんだよ!杉野が大人の色気攻撃なら、大志は女性の母性本能くすぐり攻撃だ!さあ!女性本能をくすぐるしぐさとか調べてくれ!」
というわけで、こちらも標的の杉野遥亮との差別化をすることが大事だと気付いているようで、さっそく女性の母性本能をくすぐる行動は何なのかを調べます。(なぜか中川大志じゃなくて周りの友人が笑)
男友達D「あったよ。子供みたいにくしゃくしゃってする顔にきゅんと来るってさ」
というわけで、男友達Dがくしゃくしゃした顔をしてみるのですが・・・
中川大志「すっぱいもんでも食べたのか?」
と、まったくその効果を理解できない男子たち笑!
男友達C「他にはこれ。ご飯を夢中に食べてて、食べ物が口についているのに気づかない男性に萌える。だってさ」
というわけで、さっそく中川大志含む友人たち4人でケチャップを顔につけながらポテトを食べます(おいしそう!)
4人で顔を見合わせますが・・・
4人全員「萌えねーwww」
というわけで、中川大志によるモテの策略としては・・・くしゃくしゃっと笑う!また、さり気に食べているときに食べこぼしを顔につける(ただしイケメンに限る笑)ということでした。
モテ男杉野遥亮の衰退と女子の怖さ
中川大志「くしゃくしゃっ!くしゃくしゃ!」
中川大志はかわいいことに、作戦会議の後、くしゃくしゃ笑顔を身につけようと練習していました。そんなとき、すごい光景を目にします!
何とそこには、3人の女の子に囲まれた杉野遥亮の姿が!
囲まれてちやほやされていると思いきや、どうも様子が違います。
女の子A「あっちもこっちも口説いてんじゃねえよ」パシッ
女の子B「こっち向きなさいよ」パシッ
女の子C「こっちもだよ」パシッ
なんと、杉野遥亮が複数の女の子を口説いていたのがばれたようで、3人の女子に平手打ちをほっぺに食らっていたのです!(まあ当然だわな笑)杉野遥亮のほっぺたがたちまち真っ赤に!
女の子A「いこ」
女の子B「さいてー」
女の子C「さいてー」
キャーキャーキュンキュンしている女の子の姿とは違い、言葉遣いも行動も鋭さがあります。全力で杉野遥亮を否定して、ぶちのめし切ります!なんせ口説いていたのが自分がモテるためというなんとも強欲で自分勝手な行動で、まったくその気がないとなれば、怒られて当然です!
男子諸君、絶対にこういうことはしないでくださいね!
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中川大志と杉野遥亮の男の友情
杉野遥亮「見んな」
杉野遥亮は、女子たちに平手打ちを食らったシーンを中川大志に見られていたことで、必死にその様子を隠そうとします。
とはいえ、中川大志も同じ男。真っ赤になった杉野遥亮のほっぺを見て、冷たい水を差し上げます(やさしーですね)。
一部始終を見られていたことで、杉野遥亮を腹を決めたのか、中川大志に対して素直に話し始めます。
杉野遥亮「俺お前に勝ちたかったんだよ。中学のときめっちゃモテてたし。だから今お前がいる場所に、俺がいたかもしれないって。そう思ったらなんか悔しくて。だからなんでもしまくって。女子をその気にさせようってそう思って。さいてーだよな。俺」
中川大志「かもなー。でもさ、お前かんな先輩と付き合ってたんだろ、そこはすげーじゃん」
杉野遥亮「ホントはすぐふられたし」
中川大志「えっ」
杉野遥亮「ヘタっていわれた。そういうことした後、電話してくんなっていわれた」
中川大志「きっつー、大変だったんだな」
杉野遥亮「俺ホントだっせーだろ。俺の負けだよ、俺は中川にはかなわねぇよ」
中川大志「そうか?顔は俺の方がちょい上だけどさ、お前肌とか透き通るくらいきれいだし、実はめっちゃいいやつじゃん。だって、口説きまくったけど全部ばれちゃって、結局はプレイボーイになりきれなかったってことだろ」
杉野遥亮「なんだそれ、告白?」
中川大志「ばーか。けど、ヘタってに文字でふっちゃうなんて、女子ってほんとこえーよな」
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とまあ、なんとライバル視していた中川大志との友情が育まれていったわけです。(杉野遥亮は、笑っていた方がかっこいいですね)
こういうとこ、男子の羨ましいところですよね。男の友情は本物って言ったりしますからね。
というか、かんな先輩誰?って感じですね 笑
ドラマで出てくることあるのかな?ヘタって振るってことは、そこそこ恋愛経験豊富なんだなーとは思いますよ。
かわいいんだったら、全然ありかもですが?
杉野遥亮の誠実な対応と嘘の代償
女子たちに平手打ちをする一件と、中川大志と友情が芽生えた後は、杉野遥亮の態度もがらりと変わります。
もう、無理してクラスの女子たちにモテる必要はないと悟ったのでしょう。そして、やっぱり複数口説くのはサイテーだったと思い、その態度を改めます。
その効果もあり、杉野遥亮の周りには中川大志には及ばないけれど、数人の女子の取り巻きがいました。
男子A 「あいつ(杉野遥亮)もまだまだモテてんなー」
男子B 「女子たちにごめんってマジで謝ったらしいから、それが良かったんじゃないか」
誠実な態度は女子からも好感を持たれるようです。
とはいえ、そう簡単に傷が癒えることもなく、杉野遥亮が嘘で口説いてきた女の子たちは、杉野遥亮の取り巻きの中にはいませんでした・・・
(当然っちゃ当然なんですけどね)
一度女の子を傷つけてしまったら、その傷を癒すことは絶対にできない。男子諸君にはそのことを肝に銘じてほしいです。
というわけで、どんなに腹を立てても、大事にしたい女の子の前では、言動には気をつけましょうね!!
まとめ
中川大志と杉野遥亮による、ドラマ「覚悟はいいかそこの女子」の第1話は、イケメンを眺めたい女子だけでなく、男子にもどんどん見てもらいたい1話ですね!
意外とこういうのを見ているからこそ、クラスの中心になれたっていうようなこともあったりしますからね。
多くのクラスメイトはこういうこと気を付けて行動したりしないので、簡単に差別化されて人気者になれますよ!
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