転職はしたいんだけど、自己PRとか書くのがめんどくさいから無理・・・
私はこういったことをよく聞きました。
そしてかくいう私も転職を決意するまではそう思っていた口でした。
ですが、自己PRは意外と簡単に書けてしまいます。
1日もあれば余裕です。
私自身も文章を書くのが苦手でしたが、あっさりと書けました。
なぜか?
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自己PRで難しい部分を知る
自己PRはコツを掴めば上手く書けるようになります。
文章が得意な人は苦労しないでしょうが、
苦手な人は、自己PRを書く内容を絞ることを意識すれば書けるようになります。
そして、自己PRのような文章を書いているときに頭を悩ませるのが
「接続詞をどうやって使えばいいかわからない」ってことです。
そして、〇〇です。そして、〇〇です。そして・・・
なんて続く文章なんてとても下手くそに見えますし、
だから、〇〇です。だから・・・
と、”だから”が続いでも鬱陶しいですし、
”しかし”を使って堅苦しい文章を書いてしまったり・・・
私はなんてボキャブラリーが少ないんだ・・・!
と自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。
ですが、そういった悩みを抱えていても大丈夫です。接続詞を使わなくても文章を書き続けることはできます。
具体的な事例は下記を読み進めてみてください。
一発で内定を勝ち取れた自己PRの例文
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私はコツコツと地道に作業できるところが長所であるとアピールしたかったので、
その根拠となるエピソードを過去の仕事の中から選び出し、
実際にそのように仕事をしてきたことを文章にしました。
たとえば、
「100件のテストをする際に、集中力が切れないように、
テストケースを短い時間で終えられるテストと
少し手間をかけないと終えられないテストの2種類に分けました。
時間のかかるテストだけを続けているとどうしても集中力が切れてしまいがちなので、
2種類の作業を交互に進めることで、モチベーションを保ちながら
テストを完了させられるよう工夫しました。」
という風に書きました。
なんか、具体的ですよね。読んでいても「確かにそうだな」と思えます。
(もっとレベルの高いことを書ける人はもっとレベルの高いことを書いてくださいね)
とりあえず、”この子は工夫することができる子だな”とは思われます。
これが、
「100件もテストをしないといけなくて大変でしたがコツコツ取り組んでやり遂げました!」
としか書かなかったら、
”何がどう大変で何を基準にやり遂げたの?”かが見えてきません。
だって、時間をたくさんかければ誰だって100件終わらせられるでしょ?
読んでいる人だって、この文章にどう突っ込んだらいいのかイマイチ判断できないですよ。
読み手を困らせると、”たいしたことない人かも”と思われてしまうので、
”どこを工夫したのか”というところは伝わるように書く必要があります。
文章を書くことが苦手な人は、自分の頭の中を探って無理やり文章を紡ぎだそうとせず、
この通りに書けばきれいな文章が仕上がるという型を学んで、
その型に当てはまるように文章を組み立てていけばいいです。
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転職ガイド
転職を3回経験した筆者が送る、転職を成功させるためのアドバイス。
転職に失敗は存在するのか?本当に転職した方がいいのか悩む。今自分の抱えている悩みはないものねだりなのかどうかを判断する手助けにしてもらえればと思います。
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